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読書が苦手で国語でつまずくお子さんが、文章が大好きな読書家に大変身。

お子さんがヨンデミーを約1年間継続してご受講中のUさんにお話を伺いました。
受講開始当時、Uさんのお子さんは小学校1年生。本や文章を読むことが苦手で、小学校に上がってからの国語のテストや読書の宿題でつまずいてしまい、Uさんはなんとか本を読んでもらおうと試行錯誤していました。
受講を始めたきっかけ、どんどん本を好きになるお子さん、それを見守るUさん…
読書家としてのお子さんの成長の軌跡は必見です!

ここに注目! ヨンデミーエピソード

小1のお子さんは、文章を読むのが苦手。自分で本を読んだことがなく、読書の宿題や国語のテストでつまずく日々。

ヨンデミーを受講し、「読書って面白いんだね!」といろんな本を目をキラキラさせて読むように!

毎日のミニレッスンでの積み重ねが開花。ただ読むだけではなく読んで疑問を持ったり思考を深めていきます。「楽しく読む方法」まで話してくれるようになりました。

暇さえあれば本を読むようになったお子さんはもはや学校でつまずくこともなく、どんどん自分の世界を広げていきます。

なかなか本を読んでくれないお子さん……。

――お子さんに本を読んでもらいたいと思ったきっかけはありますか?

本格的に危機感を持ったのは小学校入学直後ですね。
国語のテストで、問題文を読みきれなかったらしいんです。
それに、「本を読もう」という宿題が出ると短い詩を読んで、それで提出したりしていました。
「文章を読む」っていうことがすごく苦手なんだって、改めて思ったんです。

――元々あまり本を読まないお子さんだったんですか?

はい。悩み始めたのは幼稚園の頃です。
私自身本が好きで、「本を手に取って自分の世界を広げてほしい」と思っていたので、色々と取り組んでみてはいたんですが……

――なるほど、具体的にはどのような取り組みをされていたんですか?

読み聞かせをしてみたり、読みたい気分になったらいつでも読めるように手の届くところに本を置いてみたりしていました。
でも読み聞かせには付き合ってくれても自分から本を手に取ることはありませんでした。
他には、「1日に5分だけ本の時間にしよう」と一緒に本を読んでみようとしたこともありました。それでも、読み始めて5分経ったら「興味ない」って言ってやめてしまうんです。
やっぱりYouTubeを見るのが楽しいみたいで、色々やってみても読書にはあまり興味を持ってくれませんでした。

――お子さんが小さい頃からいろいろな取り組みをされていたんですね。読む本はどう選んでいましたか?

本屋でとりあえず人気のものを買ってみていました。
図書館だと本が多すぎるし、どんな難易度の本なら読めるのかもわからなかったんです。
完全に手探りで、途方に暮れていました。

🤔 学年で選ぶと難しい
児童書や絵本の「◯年生向け」のような難易度表記は「本が好きで、読むのが得意な子」のために作られていることが多いんです。
まずは楽しく読むために、そのときのお子さんに合わせたレベルを選ぶ必要があるのです。

――そんな中でヨンデミーと出会ったんですね。

そうなんです。1年生の夏休みでした。宿題で読書記録カードが出たんです。
夏休みも残り10日、という頃になっても全然埋まりませんでした。
この夏休みの時間のある時を逃してしまったらもう本を読むことなんてないんじゃないか、これが最後のチャンスなんじゃないかって、本当に焦りました。
そんな時に偶然Instagramでヨンデミーの存在を知ったんです。
「読書にハマる習い事」っていうのを見て、「これだ!」と思いました。それで、藁にもすがる思いで始めてみたんです。

ヨンデミーを受講し始めたお子さん。ここからどんどん本が大好きになっていきます!

――ヨンデミーを始めたばかりの頃のお子さんの変化を教えてください。

始めてみたらいきなり、今まであんなに本が嫌いだったのに、
「読書ってやってみると楽しいんだね」と言ったんです!
最初から週1〜2冊くらいのペースで読んでいました。

――それは大きな変化ですね……!

今まで本を自分で読み切るなんて一回もありませんでしたから、
本当にびっくりしました。

――娘さんはヨンデミーのどこが気に入った様子でしたか?

ミニレッスンですね。ミニレッスンでヨンデミー先生とお話しするのが楽しいみたいで、真剣に取り組んでいました。
1日5分くらいだったので最初から苦痛ではないようでした。
ヨンデミー先生に「読書家だね」と褒められた時はすごく嬉しそうでしたね。

📙ミニレッスン
1日2〜3分で取り組める、ヨンデミー先生とのチャット形式のレッスンです。「つまらなかったら読むのをやめていい」といった声かけのほか、「登場人物の気持ちになってみよう」「表紙を観察してみよう」などの本を楽しむヒントもお伝えしています。

最初からそんなふうにヨンデミーを楽しんでいて、そこまででもすごく良かったんですが、ある時突然、急激に読書が大好きになったんです

――何かきっかけがあったんですか?

ヨンデミーのブックトーク動画で『あたりかも』って本を紹介されて、
娘がその動画を見るなり「この本借りてきて!」って言ったんです。
自分からこんな風に本を読みたがるなんて初めてのことで、本当に驚きましたし、嬉しかったです。
それですぐ借りてきたら、自分で1冊、一気に読み切って、それからは一気に「もっと読みたい!」って、自分からたくさん本を読むようになりました。

📙本紹介動画
ヨンデミー講師がおすすめの本についてお話しする動画。
先輩の読書家としてどのように本を楽しんでいるかをお子さんに伝えます。
その生き生きとした様子につられて本を読みたくなるお子さんが多いんです。

――そこから読書が習慣になり始めたんですね。

もう暇さえあれば本を読むようになりましたね。
今までだったらYouTubeばかり見ていたのに、今では多ければ1日に5冊読むこともあるくらいです。
それ以降も『あたりかも』の時と似たようなことが何回かありました。
娘は自分の好みにバチっとハマる本に出会った時に、他の本も猛烈な勢いで読みだすんです。

――大好きな本に出会うきっかけはブックトーク動画やヨンデミーのおすすめが多かったですか?

はい。だいたいはヨンデミーの選書です。
読みやすくて好みに合う本にたくさん出会えるみたいです。
「うちの子はコメディ系とかお化けが出てくる絵本が好きなんだな」って、ヨンデミーを始めるまで気づきませんでした。今までは娘の好みじゃなくて私の好みで選んでたのかも(笑)

📙選書
ヨンデミーのおすすめ本は、メンバーが1冊1冊読んで要素を抜き出し、データ化しています。その項目数はなんと200以上。本の持つテーマやメッセージなど細かい部分まで押さえてデータ化しているので、今のお子さんにぴったりなおすすめができます。

ヨンデミーを使っていて「読むのをやめるのは悪いことじゃない」と教わったおかげでじっくり好きな本を探せたように思います。
最初の頃は本を借りてきても読んだり読まなかったりしていましたが、
焦らず続けていくうちに好きな本に出会えたんです。

📙読書はくじ引き
読書家の大人も手に取った本すべてを面白いと感じるわけではありません。
面白いと思う本もあれば、つまらないと思うことがあるのも自然なこと。
読書に慣れていないお子さんにとってはなおさらなんです。
15冊あれば、お子さんにヒットするのは2-3冊くらいと考えて大丈夫です。
大好きな本に出会える確率を上げるのが、ヨンデミーの選書システムです。

――ヨンデミーの無料体験後に、ご継続は迷いましたか?

娘も私も全く迷いませんでした。
「ヨンデミー先生とのミニレッスンの連続記録もあるし」と、娘は続ける気満々でした。
私はといえば、「このまま続けたらどんなすごい読書家になっちゃうんだろう」と楽しみで仕方ありませんでした

📙毎日続けたくなる仕組み
毎日のレッスンや、読書をすることでもらえるバッジなど、細かな仕掛けがお子さんの読書への気持ちを引き出します。
少しずつでも継続的に読むことが習慣づくりのために大切です。

本が大好きになったお子さん。本や文章と向き合う姿勢も……!

――始めて11ヶ月が経った今、お子さんにはどんな変化がありましたか?

始めてから3ヶ月くらいの頃には、本の読み方と感想が変わってきました。
ただ読むだけではなくて、「登場人物の気持ちになって読むと面白いんだよ」と言い出しましたし、読んだ後には「すごかった」「面白かった」だけではなく「ここが気になった」というふうに、
本を読んだからか語彙も豊富になって、具体的な感想を言うようになりました

📙感想
本を読んだらヨンデミー先生にひとこと感想を提出できます。
ここで「気持ちを言葉にすること」を無理なく重ねて、次第に好きな本についてたくさん語れるようになっていきます。

それから、最初の頃はヨンデミー先生に褒められて「わたしって読書家なんだって」と言っていたのが今は「わたしは読書家だからね」と自信満々に言うようになりました。

📙読書家のアイデンティティ
「自分は読書家だ」という自覚を持っているからこそ、もっとたくさん、難しい本も読めるようになって、読書力がさらに身についていきます。
読書家としての自覚を起点にして、読書をもっと好きになる好循環が生まれるんです!

――本としっかり向き合っていらっしゃるんですね……!

半年くらい経つ頃には移動中も本を持ち歩いて読むようになって、この頃にはYouTubeとかは全然見なくなりましたね。
夜遅くまで本を読んでいて「本読むのやめてもう寝なよ」って言わなきゃいけないので困ってるくらいです(笑)

――ヨンデミーを始める前は学校の方で文章が苦手で困ることもあったようですが、現在はいかがですか。

始めてから10ヶ月経つ頃には、学校で「私のおすすめの本」というテーマで作文を書いたんです。
「おすすめする理由はこうで、楽しく読むポイントは登場人物になりきって読むところです」みたいな感じでしたね。
この頃には国語のテストの成績もすっかり良くなっていて、娘も「国語は大丈夫だよ」と自信たっぷりに言うようになりました。

📙読書家のワザ
経験豊富な読書家が本を楽しむ上で自然と使っているワザのことを、ヨンデミーでは「読書家のワザ」と読んでいます。
「よそうする」「おもいえがく」など代表的な7つのワザを、ミニレッスンなどを通じてお子さんに伝えています。

――本が好きになって文章への苦手意識もなくなったんですね。保護者様ご自身にとっての変化などはありましたか?

私のほうは、やっぱり最初の方は焦りもあったんですが、読書のコツみたいなものやほかのお家の子の読書体験などをミカタラジオで聴いたりして、
焦らずに娘の読書体験を見守ることができるようになりました。

📙おうち読書のミカタラジオ
Yondemy代表・笹沼をメインに毎週放送しているPodcastです。
読書教育を通じて教育の「見方」をアップデートし、保護者さまどうしが
お悩みや経験をシェアできる、おうち読書の「味方」になるラジオです。

――お子さんにもUさんにもヨンデミーをお楽しみいただけているようで、幸いです。最後になりますが、「読書」というものはお子さんとにとってどんなものになりましたか?

ヨンデミーを始めるまでは読書っていうと「大変なこと」で、こんなに楽しく本を読むようになるなんて想像もできないくらいでした。
それが今となってはもう当たり前に「生活の一部」みたいになりました。
すっかり読書が大好きになっています。
これからもいろんな本を読んで世界を広げていって欲しいと思っています。

――お子さんのこれからのご成長、私たちもとても楽しみです。素敵なお話をありがとうございました!


▽たのしく習えば、読書はハマる。ヨンデミーはこちらをチェック


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