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日々

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日記ベースの、詩、散文、短歌の文字置き場
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2022年9月の記事一覧

【日常】暴風に巻かれる枯れ葉の如く

台風の影響やら何やらで、必死が過ぎる今日この頃です(白目) 痛み止めが効いてくれない激痛…

夜長
2年前
12

【日常】多分だけど、季節はケーキ

突然暑くなったり寒くなったりするけれど、季節はミルフィーユみたいに重なり合っていて、それ…

夜長
2年前
12

【日常】この目まぐるしさ、もしかしたら洗濯機の中にいるのかもしれない

今日も今日とて台風にバチボコにサンドバッグにされたけど、ちゃんと一日生き延びたからえらい…

夜長
2年前
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紙がよれるほどの筆圧で書かれた『栗ごはん食べたい』の文字

夜長
2年前
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おかしい……
枕長いはずなのに、私のスペース三分の一もないね??

猫は、長い

夜長
2年前
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【詩】目を奪われる宝玉とは限らない

絡みあう茨が隠す 幾重の壁の奥の奥 跳ねる吸気と掠れる呼気 爪割れてなお掻き分ける 剥がれ…

夜長
2年前
13

【日常】十五夜に手は届かない、again

午前三時。連日買おう、買おう、と思っては買えなかった月見団子がどうしても食べたくて、値引きになっている可能性にかけて近所の24時間スーパーに行ってきた。 眺められず終いだったお月様も見られるかと思ったけど、のっぺりとした黒い空が広がるばかりでどこにも月はなかった。 いや、ないわけはないんだけど、目視できなかったのだ。 代わりのように、切れかかっている街灯のひとつが点滅を繰り返し、やたらと目立っていた。 スーパーでは、食べたかった月見団子が既に軒並み撤去され、それが山と積ま

上顎を火傷するほど待ちわびた秋だけ会える月見のパイ

夜長
2年前
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【短歌】青色の地層

幕開けも引きも見事な夏だからいつまで経ってもひとり相撲 届かない会いたいと好きを大気に混…

夜長
2年前
13

スタバにミスドにマックに怒濤のように押し寄せる秋に焦っちゃう

夜長
2年前
6

【日常】こころの整理と在庫確認

真夜中に目が覚めて、そのまま寝付けなかったので少し文字を書いてみる。 毎年何だかんだとあ…

夜長
2年前
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【詩】過ぎた感覚

ひとり、という名の無菌室に慣れたわたしの 目、鼻、耳、記憶の欠片が恋しがる だれか、のいる…

夜長
2年前
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金曜の夜を楽しむ前に寝落ちて悔しみ。結構なホラー体験をしたから恐怖を和らげるために心霊番組に投稿メールを送りたいのに、さらなる恐怖に襲われてなかなか送信できずに焦りまくるという夢を見た。そして頑張って書いたメール、すごくよかったのに何でないの? 夢に戻ってそれだけ回収してきたいっ

夜長
2年前
3

『雷』