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月刊 読むダイエット(月額500円)

玄米採食のマクロビオティックを中心に、食べながら痩せることができると評判のレシピを、毎月お届けします。 今晩の簡単おかずから、旬の食材を使ったおかず、そして保存食やつくりおきおか…
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#畑中美智子レシピ

体重計にのっていない

体重計にのっていない

お正月も明けて、気が付けばあれ?顔が丸いというかたも出始めていると思います。

お正月太りの原因と改善法をいくつか分析して、ハレの日から日常のモードに生活を立て直していきましょう。

食べすぎリセット薬膳「小豆昆布」

食べすぎリセット薬膳「小豆昆布」

水の代謝が悪くて、顔がむくんだり、夕方になると足がパンパンに晴れたりというあなたにオススメなのが小豆。

小豆を炊くには、圧力鍋が簡単!
「圧力鍋3分×2回!簡単に炊ける小豆の煮方」をご紹介します。

薬膳レシピ『薬膳栗きんとん』

薬膳レシピ『薬膳栗きんとん』

先日、すでに湯がいてあった栗をたくさんいただきました。

それなら、簡単にできる栗きんとんをと思って作ったら30分弱で完成。
さっそく、お抹茶をたてて、いっしょにブレイクタイムでいただきました。

薬膳レシピ『美腸ねばねばコンビの重ね煮』

薬膳レシピ『美腸ねばねばコンビの重ね煮』

腸活に大切な要素、食物繊維。

この食物繊維の中に、ねばねば食材のムチンもあります。
納豆、オクラ、長芋、なめこなどの粘りがムチン。

これは、血圧を下げ、血液さらさら効果も高く望まれます。
納豆が苦手というかたもおられますが、他のねばねば食材で解消できます。
なめこがないときは、しめじでも大丈夫。

薬膳レシピ『きのことわかめの重ね煮からし和え』

薬膳レシピ『きのことわかめの重ね煮からし和え』

食物繊維と重ね煮にはまっている私。
その中でも、きのこと海藻の組み合わせで、今回は乾燥わかめを水戻ししなく重ね煮をしてみる試みをしてみました。

薬膳レシピ『ひじきと青菜の造血重ね煮』

薬膳レシピ『ひじきと青菜の造血重ね煮』

重ね煮にハマっています。
鍋で、重ねて、しばらく放置。
甘い香りが出てきて火を止めて、かき混ぜる。

塩だけの調理なのに、とても滋味深くまさにお野菜の味と元気になる力を引き出してくれる魔法の調理法。
秋になると弱火でくつくつやりたくなるのは、私だけでしょうか?

薬膳レシピ『かぼちゃときのこの美腸重ね煮胡麻和え』

薬膳レシピ『かぼちゃときのこの美腸重ね煮胡麻和え』

美腸にもってこいなのが、食物繊維。

秋は特にきのこの食物繊維が肉や脂の害を取り去ってくれる嬉しい食材。
イモやかぼちゃなどの不溶性食物繊維は、便のかさを増して、蠕動運動を促いてくれます。
そして、免疫力アップにオススメなカロチンたっぷりのかぼちゃとニンジン。
これに大豆イソフラボンたっぷりの高野豆腐で重ね煮をして、たっぷりの白ごまで和えたら、まさに腸と肌を潤す美容フードに。

薬膳レシピ『温野菜のだし煮』

薬膳レシピ『温野菜のだし煮』

ファスティング後の温野菜に飽きてというご意見からそれならだし煮にしてみようと思い立ってできた一品。
昆布に、干しシイタケ、高野豆腐までいれて、あとは5色の野菜を切っていれるだけ。

薬膳レシピ『カロチン&ミネラルたっぷり!秋のうるおい白和え』

薬膳レシピ『カロチン&ミネラルたっぷり!秋のうるおい白和え』

秋になってきたら、乾燥が気になりはじめます。
そんなときに取りたいのが、白の薬膳食材。

白ごま、豆腐、白みそをたっぷりいれて作る白和えは、腸から潤す美腸食材。
これに、免疫力低下しがちな季節の変わり目にたっぷり取りたいカロチンと、髪や爪の成分にもなる鉄分たっぷりのひじきを具材にして、

薬膳レシピ『甘酒入りポテトサラダ』

薬膳レシピ『甘酒入りポテトサラダ』

時々、ポテトサラダが無性に食べたくなる時があります。

マヨネーズたっぷりでカロリー高め。それならば、甘酒と豆乳でマヨネーズを作ってしまえとできた、ポテトサラダ。
醗酵食の酢と甘酒の相性も抜群。これに豆乳入れると豆乳マヨネーズっぽくなります。

薬膳レシピ『甘酒入り 冷や汁の素』

薬膳レシピ『甘酒入り 冷や汁の素』

宮崎の郷土食「冷や汁」。

私は島津藩の影響の強い鹿児島よりの都城出身なので、大人になるまでこの冷や汁の存在を知りませんでした。
最初食べた時は、「猫まんま?」と思ったくらい。

それから、食の勉強をしていくうちに、冷や汁って理にかなったローフードなんだということに気付かされて、それから大好きになりました。

暑い宮崎の夏は食欲が落ち気味。

農家では、おかみさんが涼しい朝に冷や汁を作って、農作業

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薬膳レシピ『夏にオススメ!オレンジのナチュラルゼリー』

薬膳レシピ『夏にオススメ!オレンジのナチュラルゼリー』

テレビ出演の時に、夏にやたらと冷たいものを食べたがる子供たちにも安全なレシピをということで、ご提案した一品が寒天ゼリー。

果汁100%で作る寒天ゼリーは甘味と酸味が絶妙なバランス。

薬膳レシピ『万願寺唐辛子の八寸風焼き物』

薬膳レシピ『万願寺唐辛子の八寸風焼き物』

京野菜のひとつ、万願寺唐辛子。
唐辛子と聞く、辛そうですが、実際はししとうとピーマンの中間のような甘味があるお野菜です。
京都に行くとこの万願寺唐辛子に惹かれてしまいます。

宮崎でも最近出回り始めて、「甘辛ピーマン」って名前で出ていることもあります。

茶懐石の最後は、八寸というお料理で、亭主が客人とお酒を交わすシーンの肴として、海の物と山の物を持ったお料理を言います。