よみ

毎日いきています。そんな中での気持ちを記録します。

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最近の記事

22歳、ホームシック

一昨日、実家から下宿先へ帰ってきた。 まるまる1ヶ月くらいぶりの、一人暮らし こんなに一人って寂しいの?と何度も思ってしまう。 人がいる家が恋しい。 愛犬が眠そうに寄ってきてくれる姿も恋しい。 22歳になったのに、こんなに寂しいと感じるなんて。 小学校でのキャンプを思い出してしまう。 あの頃は小学生だったけど、そんなに変わってないなあ(笑い)

    • 2020年8月1日思ったこと。

      携帯。こんなちっぽけな端末の画面で、どうして私は自分の感情を揺さぶられているんだろう。 高校時代は、インスタグラムをしていた。充実している友達が羨ましくなって、それを気にする自分が嫌いだったから受験とともにやめた。 今は、完全プライベートなTwitterとラインを少々。特に他人のことを知らなくてもいいようにしている。 そんな中でも、ラインのストーリー機能、タイムライン やらを使って他人のことを知らなくてはいけない時がある。 元々分かっていたはずだけど、とある知り合いの

      • 小さな楽しみの一つがお金を使うことになったかもしれない

        家に籠ってばかりの毎日の中で、楽しみは夕方の散歩と食事、日用品の買い出しになった。 最近は、特に買うものも決まっていないのに、スーパーやコンビニへ行きたくなる。そして道中では、「もうすぐ牛乳がなくなりそうだ」とか「新しい芳香剤でも買っておかなきゃ」と考える。 店に入り、目当てのものを手に取ると、安心する。しかし、特に必要でもないチーズ鱈のおつまみや手洗い石鹸を買うともっと安心できるのだ。 ちょっと、欲しいな。ちょっと、気になるな。 そう言う心のわがままを、昔だったらす

        • 本読みの毎日

          3月に入ってからくらい、毎日のように本を手に取る。 それは時に、ジェンダーに関することだったりするし、1945年の原爆のことであったりする。 大学に入ってからの日々(特に3年生の研究演習が始まってから)は、与えられてばかりだった。 そして、私の鞄の中にはいつも教授から勧められた又は読まなくてはいけない本ばかり入っていた。 春休みになって、自分の時間が前よりも取れるようになって、「そういえば私はこのことについてもっと知りたかったんだ」と思う本を色々と手に取った。 今まで知ら

          本当の優しさに気づいて。

          私には、どうしても好きになれないタイプがある。 それは、性別による固定概念に固執している人。 今日はそのエピソードについて紹介したい。 私は〇〇モールの衣料品店でアルバイトをしている。 そこで知り合ったB先輩は、男女問わず後輩の面倒見がよく、学生からも社員さん誰からも好かれる男性。 そんなB先輩と進路相談も兼ねてご飯へ行った時のこと。 将来の話に熱が帯び、「こんな仕事がしたい」やら「こういう大人に憧れるんだ」と盛り上がっていると、B先輩が会話の最後にこう付け足した

          本当の優しさに気づいて。

          一度くらい好きになられたい

          これは最近の私の願望です。 好きになるのも、声をかけ始めるのも、いつも私から。 「相手に鬱陶しいと思われないかな」なんて考えて、配慮して、悩んで、友達に相談して、最後に送信ボタンを押すのもいつも私から。 少しくらい前までは、「自分から行動して相手を畳み掛けるような恋愛方法ができる自分ってすごい!。」なんて思っていました。 でも最近私は気付いたんです。 このまま好きな人を忠犬のように追いかけ続けたら、相手にとってその関係が当たり前になってしまう。 そして、私はいつま

          一度くらい好きになられたい

          一方通行

          私には去年の春から好きな人がいた。 彼は無口な方だったけど 私と一緒の授業では会うたびよく話してくれたし、周りからは「お似合いじゃない?」なんて言われて私は調子に乗った。 そのまま私はいい気になって、告白した。 私や友達の予想とは裏腹に、彼の答えは 「忙しいから。」だった。 それでも私は懲りずに彼を誘い続けた。 何故か彼は、誘いに応じてくれていた。 でも今日、彼に誘いをはぐらかされた。 いつからか私は一方通行の片想いをしていた。 「私は無意識に自分の都合のいいように

          一方通行

          映画の帰り道

          昨日は、「パラサイト」を急遽見た。 私が今まで考えたことのなかったような、お隣の国での社会格差について知った。 物語に誰も悪い人がいないからこそ、見終わった時に心臓が破られるような感覚が残った。 照明が綺麗に照らされた駅構内の店を見ながら、友達と帰り道を歩いた。 それとは対照的だった映画のシーンが頭の中で途切れ途切れに続いた。そして、悲しい気持ちにさせられた。 「家に帰っても映画を思い出して寝られないね」 「本当にそう。こんな気持ちになった時こそ、家に帰って大切な

          映画の帰り道