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日々も関係も変わっていく


お盆が終わると途端に秋の気配を感じる。芋栗かぼちゃのお菓子がずらりと陳列されるのを見るたび、多少の寂しさはありつつ毎年「いいね、いいよもっと季節を急かしてよ」と思う。春に勝る季節はないけれど、夏が苦手すぎる故、肌寒い季節はもう6月からすでに恋しい。


変化に伴う幸せ

今年のお盆はほんとうに好き勝手に過ごした。

お墓参りには自分の好きなタイミングでいって、ほとんどおうちで過ごしたし親友以外とは誰とも会わなかった。

人に会うのが億劫な時期であるの確かなのだけど、当たり前のように毎年集まっていた同級生も結構妊婦さんになっていたりしていてなかなか集まれなくなってきた。

みんな一対一では会えているけどなかなかね。でもなんだか大人数の飲み会とか集まりとかもううるさくて行きたくないなと思っちゃってる自分もいる。体力もテンションも持たないだろうし。やあね、でも不自由もない。

兎にも角にも友人ら、体調や心の安寧を最優先させてみんな健やかでいて元気な赤さんを産んでほしい。私は今からすでに友人の子供たちを甘やかす自信しかない。早く会いたい。

どんどん周りが結婚していくなか、おかしなことに幼馴染は誰一人としてその気配がない。おもしろいほどに。みんな互いの結婚式に出たいから「早く呼んでや」と押し付け「いや結婚したとしても式は挙げないし」という返し。

式を挙げないに関しては幼馴染以外の友人もほとんどそうなのだけど。

挙げたとしても披露宴はやらないとか家族だけという人が多かった。類は友を呼ぶすぎる。私は人の式には出たいよ頼む、ご祝儀いくらでも包みたい気持ちだよ。

顔を見て話す安心感

ハウルと魔女の宅急便♪

親友がお盆に会ったとき、ジブリパークのお土産をくれたのだけどその煌めきたる余韻が冷めないままでいる。ひとつひとつ開けて見るたびに心が跳ねる感覚久しぶりだった、ほんとうに嬉しいな、ありがとう。

私はお礼に親友の大好物のスコーンを2種類焼いて渡した。

嬉しすぎる

売るようなことはないけどあったとしてあなたからは何が何でもお金取りませんけどね!

どのくらいジブリの話しをしていただろう?その後も特別記憶に残らないような他愛もない話しをいた気がする。半日一緒に居たけれど、体感30分。短すぎる全然足りないね。

私たち電話すると3、4時間話すことが多くて、電話で話せばいいことなのにねみたいな話を会っても話してしまうのだけど、やっぱり顔を見て話すことに意味があるよねって親友に対しては特に思う。隣にいるだけで安心する人ってそう居ないから、親友と会える時間はほんとうに私が健やかでいられる時間だ。



いつも私の日々を祈ってくれてほんとうにありがとう。次会うのは親友の結婚式(神前式)だ、楽しみだな。姿見るだけで化粧ぼろっぼろになりそうだからすっぴんで行くべきかもしれない。

焼肉、部位について少し話したい

久しぶりに焼肉屋さんにも行った。お肉って焼いて食べる前の生々しいお姿からすでにおいしそうだからすごい。ホットケーキミックスの焼く前には負けるけどね。

ところで、焼肉といえば部位、やきとりではカシラが好物って話しをしたことはあるけれどお肉はないような。

好きな部位の話しとか少しだけしたい。

タンとロース
ミノってなんでこんなにおいしいの?ねえなんで?
カルビ

あれれ、一番好きなハラミとサガリの写真がないね。

なぜかって、そりゃ撮るの忘れてジュージュー焼いちゃったからだ。バレてると思うけれど私はほんとうに食い意地がすごい。食べることに対しての妥協がない。良いところであり悪いところにもなり得る。


まあハラミやサガリと同じくらいミノがだいすきなのだけど、もうミノってばなんであんなにおいしいわけ?ホルモンは全て好きなのだけどコリコリとした食感がたまらんのミノは。

塩も良いけどビールを飲むなら辛味噌とかタレとか濃いめでいきたくなるのが私。


当然ビールを我慢できるわけもなく。

日々禁酒している分お盆中は飲んだね飲んだよリミッター解除だよパッカン。

久しぶりの黒ラベル、五臓六腑に染み渡るおいしさで目潤んじゃった。黒ラベルは別に待っちゃいないのだろうけど「ハァッ!ただいまっ!」って思ったり。アルコールは偉大。まあでも全然禁酒も慣れた。大体のことは慣れがすべて。

あ、そうそう部位の話しだけれど、カルビ今はもう一枚二枚で十分だなあってくらい。胃が完全に衰えてきている。そもそも油(脂)に耐性がないからかも?みんなはどう?

豚肉も昔は豚バラがいちばん好きだったけれど、今はヒレとかロースとかが好きだな。あ、もちろんカシラはずっとすき。

何はともあれ焼肉は元気が出るね、大体の憂いはどうにか…ならないけれどお寿司と餃子ならなるかも。焼肉食べながら「お魚食べたいなあ」とか思いはじめるのはやめたい。それだけ食べられる胃袋の大きさを持っているのはやめない誇り。

焼酎の沼に片足入れた

あらゆるお酒を飲んできたけれど、焼酎はまあ飲めるなくらいで特別好きじゃなかった。むしろものによっては苦手だったりもした。


け!れ!ど!

そんな話しをしていたら出会ってしまった、私の好みど真ん中に刺さる芋焼酎に。

特にこの2つ

いやもう、芋焼酎ってこんなにおいしかったのかと。GROWに関してはライチのような風味でフルーティーさすら感じた。夏にキンキンに冷やした炭酸割りで飲んだらもう最高。グビグビ言ってしまう。


そして何より日本酒やワイン、ウイスキーばかり飲んできたから焼酎のコスパの良さが衝撃的だった。この日もちろん日本酒もワインも飲んだけれど、私はチェイサーかわりに焼酎の炭酸割りもエンドレスで飲んでいた。

焼酎の沼に片足を…入れてしまったかも…しれない…。焼酎ってかなりの食中酒だ、危険!

おいしたのしかった。朝方まで飲んでいたから寝る頃夜明けの空が綺麗で少しだけ彼と眺めたりした。

落ちる直前どんな話しをしていたかは覚えていないけれど、とても幸せな気持ちで眠った気がしている。これは、お酒のおかげなんかじゃないね。



夏が苦手なので秋に予定を詰め込みまくり、秋は大忙し。薬に頼りつつだけれど最近体の調子が良いから保てるよう無理はしないでおこう。

夏のピークは去ったな?

秋の訪れを首を長くして待っている。

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