胃もたれに「肩甲骨寄せ胸椎肉汁姿勢エクササイズ」
胃がツラい人は、胸椎5番周辺が硬くなる傾向があります。
胃の不調が胸椎を硬くしてるのか、
胸椎が元々硬いから胃が弱っているのか、
どちらも可能性はあります。
今日は胸椎5番に刺激を与える腱活エクササイズで、胃をスッキリさせていきましょう。
胸椎には細かい「腱」が密集しているので、そこを放っておかずに、正しく刺激すると胃だけではなく全身に多くの恩恵があります。
「肩甲骨寄せ胸椎肉汁姿勢エクササイズ」をどうぞ。
胸椎を肩甲骨で挟んで、肉汁を出す姿勢
①肩甲骨寄せて胸椎を挟む
肩甲骨で深く深く寄せて、胸椎を挟みましょう。
パーソナルやオンラインレッスンでは、「胸椎から肉汁が出るぐらいグチャグチャに寄せてください」と指導しています。
深くなるにつれて、肉汁が出るにつれて、腹筋が気持ち良く伸びます。
②それを基本姿勢として過ごす
この姿勢を基本に日常を過ごしてみましょう。
デスクワークしても、家事をしても、作業がひと段落するたびに「肩甲骨寄せて胸椎から肉汁が出る姿勢」に戻します。
最初は体も硬くて寄らないかもしれませんが、3日も続けてると急にスルッと寄りはじめて、グチャッと胸椎から肉汁が出始めます。(※実際には肉汁は出ません)
この姿勢で歩き出すと、歩くときにまさに「背中を押されたような」推進力が生まれます。
胃と肩甲骨胸椎肉汁とダイエット
胃が正常に働くことは、体重コントロールも有利ですね。
また歩きに推進力が生まれるため、エネルギーの生産が良くなります。
減量効果も高く、機能的な歩き方は機能美のある体型シルエットも作りやすくします。
そして、肩甲骨の周りには脂肪を燃やすべく熱を生み出す褐色脂肪細胞が密集しているとされているので、肉汁姿勢で望んでなくても痩せてしまう可能性があります。
太りやすい、痩せない、ということがお悩みの方は、お悩みが解決して、そのストレスによる胃痛もなくなりそうですね。
肉汁系エクササイズもやってます。
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