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朝食を摂ると副交感神経が優位となり、身体活動が抑制される

 固形物を摂取するということは、消化吸収のプロセスを身体が開始すると言う事です。副交感神経が優位となり、身体活動が抑制されます。
 つまり副交感神経とは夜間やリラックスしている際、活発に機能する神経ですので、朝ご飯を食べると、まぁ~リラックス状態になりますね。
 副交感神経の機能としては、血管拡張、血圧降下、心拍数低下、筋肉の弛緩、発汗の抑制などがあります。

 そして、普段100%の力で免疫力や抗体の制御、身体の代謝などに使われる内臓の機能の約80%が消化吸収に使われだします。

 先ほども述べましたが、食事を摂ると副交感神経優位になります。ですが、朝は活動を開始する時ですので、無理やり交感神経優位にしなければならず、今度は消化吸収を阻害する事に繋がります。
 食べて直ぐ運動したら分かりますよね!
 吐きそう🤢ってなりますよね。

 それでは、朝ご飯って、なんで食べ始めたんですか?
 「昔の日本人は食べなかったそうですよ!」
 "ブレックファースト"の「ファースト」って(早い)って意味じゃありませんよ!
 朝ご飯を考え出し、電気を発明し、トースターを売り出した天才発明家「エジソン」が考え出した、ブレックファスト!

 そう!ファスティング=断食をブレック=壊す!意味ですからね!

 ここ数千年の食べ物の進化に身体がついて行けないために生活習慣病は加速度的に人類に蔓延っています。
 調味料や精製技術が進歩し、自然界には存在しないほどの高純度な物質を見つけ出し、それが美味しいために離れられなくなってしまった人類!
 砂糖や小麦粉、白米、は美味しいですからね!

 なぜ、身体が調味料の進化に着いて行けていないのか?

 それは、人間も数万年動物やってましたから、基本的に飢えていました。ここ数千年ですから、食糧が安心供給できるようになったのは、、、200年前は皆さん飢えていましたよ。

 飢えに対して強かったんです!私達全ての人類、、、いや地球に存在する全ての動植物は、飢えに対して対抗できる力を持っています。

 原初の微生物マグナ・スペルステスが獲得したサバイバル回路は、地球を共有しているどんな生命も、この原初のサバイバル回路の基本形を(多少の差異はあるにせよ)今もなお抱え持っている事が分かる。
どの植物も、どの真菌、どの動物も。
もちろん人間もだ!

 サバイバル回路を活用し、老化防止するためには、私は朝ご飯いらないなー!

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