プログラミング的思考とは プログラミングを勉強中の教員CodeCamp2カ月コース
プログラミング教育ってうさんくさい。意味あるの?
私(かずみ)はそう考えていました。笑
こんにちは、私はオルタナティブな学校「ミライをツクル学校」をツクル人”かずみ”です。かずきちの妻。営業職→教員へ転職。現在、プログラミング勉強中。
楽しいプログラミング教室の広告、プログラミング思考が身に付く知育おもちゃを見ていると、賢くなりそう。プログラミング教育ってよさそう☆とも思います。
しかし、実際、職員室では、算数や理科の単元で1回。「内容はよくわからないけどやらなきゃいけないからやっとくか。はいはい、パソコンを使うのね。」という感じで進められているような気がしています。
もちろん、内容をよく理解してやっている方もいるとは思いますが・・・。
私かずみは、実際に2カ月集中コースでプログラミングの勉強を始めました。
その中で感じる、プログラミング的思考をまとめたいと思います。
<プログラミング2カ月集中コースの内容>
①ホームページをつくるための『HTTP/CSS』↓
②ホームページをかっこよくみせるための『JavaScript』↓
③メルカリ、Facebookとかのサイトを作れる『PHP』
<思考の変化>
①HTTP/CSS ホームページできた!楽しい~。法則を覚えれば簡単★一番最短の解を見つけられるとスッキリ!
②JavaScript ここで問題発生。あれ?なんだこれ、正解が分からない。一番最短の解はなんだ?頭がこんがらがってきた。正解がわからない。もう無理。いや、逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。
しかし、もう、、ダメだ。。
かずみ、活動限界。
ということでプログラマーの先生にオンライン相談をしました。この相談でプログラミング思考とは、、が分かりました。
かずみ「先生、助けてください。」
先生 「割とみんな途中で一度、壁にぶち当たる。」
かずみ ホッとしました。「もう手が動かないんです。」
先生 「じゃあまずは必要なことを日本語で書きだそう。自分なりに考えてページが表示されればOKだから!プログラミングは100人いれば100通りの書き方がある。とんでもなく複雑で長ったらしくなければすべてマルだよ。」
かずみ「え、そうなんですか。いろんな書き方があっていいんですか!?」
先生「OK!プログラミングとは、実現するために必要なものを考える。順番を考える。考えた必要なものの作業を細かく書き出していくものだからね。」
かずみ 「う~、まだピンときません。すみません。」
先生「例えば、旅行の計画と一緒だよ。」
実現したいこと:旅行でゆっくりしたい
実現のために必要なもの:目的地設定・宿予約・交通手段決め・一緒に行く人を決める など
順番決め:①目的地決定②一緒に行く人を決める③宿予約(早めに取らないと心配)④交通手段決め※順番は人によるかと思いますが!
先生「正解を求めすぎないでやってみて。」
かずみ「なるほど、そう考えるとできるかも!」
恥ずかしながら、正解があるものだと思って最適解を求めすぎていました。(いつも多様性を!個性を大事に!などと言っている私なのですが。)
プログラミング的思考は「間違えると動かないから、正確に組み合わせていく力。」と勘違いしていました。
しかし、プログラミング的思考とは「自分なりに知識を組み合わせ、順番を考えて、必要な作業を細かく書き出し、目的を達成する力」でした。
プログラミング的思考の一部分を理解できたような気がします。
まだまだ深そうですが、まずはあと1か月、頑張ります!
なぜプログラミングを勉強しているかは、「ミライをツクル学校」作りのためです!その辺はまた別記事で投稿します!
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