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暗記物の確認は「機会を多く短時間で」を意識して
これは、受験勉強のみならず、何かを覚えたい時に使える方法だと思う。
英単語や英熟語、古文単語や漢字など、大学受験では、覚えなければいけないものが沢山あるが、全てに当てはまると思う。
簡単な例を挙げれば、100個の英単語を覚えたい時、1時間100個の単語を勉強し続けるのではなく、10分で100個を1周し、それを間隔を開けて6回勉強した方が覚えやすいということ。
これは、自分の経験論なので、合わない人もいると思うが、1時間同じ単語を勉強し続けるということは、集中力が必要だと思う。
それと同時に、退屈と感じる方もいるだろう。
他にこの方法のメリットとして、忘れていないかを確認できる。
間隔を開けて、もう1度単語を勉強してみると、前意味が分かった単語を忘れている可能性がある。
人間の記憶力は、中々続かないので、何回も見ることが重要だと感じる。
言い換えれば、暗記物は「ゆっくり1回で」よりも、「素早く何回も」を心懸けて勉強するのが良いだろう。