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コロナ禍だからこそ、人と話す機会を作る
新型コロナウイルスの影響で、人と会う機会は大きく減ったことだろう。
コロナが収束したら会おうと考えているのかもしれないが、いつ収束するかいまだに見通しが立っていない。
そのような状況で本当に人と話したいならば、様々な手段を用いて行動することも必要だと考えている。
私自身、社会人になって1人暮らしを始めたせいか、電話で人と話す機会が圧倒的に増えた。
ましてや、コロナの影響で中々地元に帰ることが無いのも理由の1つだ。
一時期話題になったオンライン飲み会も手段の1つであると思う。
もちろん、実際に会うことに比べたら、足りない部分もあると思うが、会いたかった人と色々なことを話すという目的は十分果たせると思う。
私もオンライン飲み会は偶に行うが、その他に電話で繋ぎながらオンラインゲームを行ったりもする。
また、最近のニュースや取り組んでいることを電話で共有することも行っている。
これは非常に勉強になるし、刺激を受ける。
このご時世、人と話す機会も少なくなっているので、他の人の考えを聞く機会は非常にありがたい。
こんな感じの生活を送っているので、寂しさを感じることはほとんどない。
中には、オンラインじゃ物足りないから、実際に会うまで待とうと考える人もいるが、そうこうしている間に疎遠になることも珍しくない。
理想を追いすぎても、チャンスを逃す可能性もある。
逆に、忙しいのに電話するのは申し訳ないと感じるかもしれないが、だとしたら事前に聞いてみれば良い。
「今度、電話で話したいんだけど、時間ある?」と。
それで、忙しかったらしょうがないし、そのLINEのやりとりだけでも一歩前進だと思う。
なんせ、連絡を取って返信が返ってきたということは、疎遠になる可能性は下がる。
私も、忙しいかなと躊躇することがあるが、自分の立場で考えて、久しぶりに友人から連絡が来たら嬉しいなと感じ、勇気を持ってLINEする。
もちろん、そういうのを好まない人もいるが。
時間も限られている中、待っているだけでは何も起こらないので、まずは簡単な事でも行動に移すことが大事だと思う。
自分も行動に移せていないことが沢山あるので、少しでも多くのことを行動に移していきたい。