ポップコーンnoterに、オレはなる。
へ?なんの話?
これは、吉井さん(吉井和哉)にとってドラムとは?
という質問に対しての答え。
吉井さん曰く、ドラムを競う時によく使われる
は、どうでもいいらしく。
スローな曲であっても
「音が弾けてるか」が大事で、そこに人間性が出る、という話でした。
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吉井さんのソロは、そのツアーによってドラマーが違います。
正直、私はドラム詳しくありません。
でも、ドラマーを見ていつも思うこと。
それは、
ということ。
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1年以上前ですが、吉井さんのソロライブに行きました。
幸い、前から4列目という神席だったので、吉井さんの姿をマジマジと見られる場所。
にも関わらず。
後方でドラムをニッコニコ叩いている人に、釘付けに。
あれは誰だったんだ?
調べると
トライセラトップスのドラマー、吉田佳史さん。
終始ニッコニコ。
めっちゃ楽しそうに叩いてる。
その音も、聴いていて楽しい。
その姿は
「ポップコーン工場みたいだったかも」
と思ったのです。
…
マンガで、音楽を奏でる人の周りに、よく音符が描かれていませんか?
あの音符が、ポップコーン。
ドラムを叩くと、ポップコーンが弾ける。
まさに、そんな感じ。
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これって…
ドラムだけじゃなくて、noteのような言葉での発信も同じなのかも。
ポップコーンみたいに、「言葉が弾けてる」
かどうかが大事で、そこに人間性が出る。
そして、どうでもいいと言われていた3項目は
こんな感じ?
もちろん、この3項目も大事。
でもそれ以上に、言葉が弾けてることが大事なのかなと。
ポップコーンを作る時のこと、想像してみてください。
こんなタネを用意。
これを、加熱すると弾ける。
弾けたポップコーン、おいしいですよね。
弾けた言葉も、きっとおいしい。
というか、「言葉が弾ける」ってどういうこと?
私は、書き手がニヤニヤしながら書いたであろう記事が好きです。
そういう記事って「言葉が弾けている」気がします。
じゃあ逆に、「弾けていない」ってどういうこと?
これは、あくまでも私が思うだけですが…
誰かから非難されることを恐れた結果
「当たり障りのない」「血が通っていない」
ような表現になっているもの…かなあ。
誰も傷つかない表現。
それが悪いわけではないけど、結果人間味がないような気がするのです。
本音が隠されている、というか。
だから、たとえ言葉がつたなくても、その人らしさが弾けている文章。
そういうものが読みたいし、自分でも書きたいなと日々思っています。
だから…
ポップコーンnoterに、オレはなる!
▼ポップコーンが好きな方、こちらもチェケラ。