小4の壁ってこれか。
ああ、これかあ…と。
長女は、4月から小4。
今は春休み。
3年までは学童に行っていたが、その学童は小3で終わり。
幸い(?)塾の春期講習があるので、日中はそこへ行っている。
が、ふと予定を確認したら、丸2日ほど何も予定のない平日がある。
気づくのが遅すぎる(笑)
…
春休み。
夫も私も仕事。
次女は学童があるので問題ないが、長女には家で留守番してもらうしかない。
児童館へ行くよう伝えてあるが、学童のように丸一日いる場所でもないような気がする。
…
そもそも、春休みって何なんだろう。
子どもにとって「楽しい春休み」であって欲しいと思う。
でも、共働き家庭で
「楽しい春休み」を過ごせる人たちって、果たしてどのくらい存在しているんだろう?
少なくとも、長女にとっては特段楽しい予定はないと思われる。
そして、親は
「退屈しないように、予定を用意しなければ」
という、謎の責任感(?)を負っている。
とりあえず、長女が好きなメイク本をAmazonでポチったので、それで少しでも楽しい時間になれば…と。かなりやっつけ感あるけど。
実家を頼ろうかと思ったが、あいにく母が怪我の治療中のため、そんなわけにも行かず…。
おそらく、きちんと準備している人は
事前に民間の学童だったり、子どもだけで参加できるイベントなどをチェックして、退屈しないように予定を埋めているんだろうな。
うーん。
準備不足だったなぁ。
夏休みはもっと長いから、何か対策しておく必要があるんだろうな。
…
とはいえ
そもそも、子どもの予定を埋めなければと思うのも、おかしな話ではある。
埋めなければと思う原因は
毎日8時間、会社に出向いて仕事していて、子どもを見られないから。
だとしたら、子どもを見ながら仕事ができる環境があったら問題ないわけで。
せめて毎日8時間ではなく4時間だったとしたら、半日は子どもと過ごせるわけで。
正直、8時間も費やす必要がある仕事ではない。
うおーーと全集中でやれば、4時間で終わるなと日々思っている。
…
結局、この
「勤務先固定」「8時間勤務」
という厄介者が、すべての元凶な気がする。
やっぱり、この働き方って
時代遅れも甚だしいよなぁ。