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Photo by
gallerytaimu
ダサいのはカバンではなく。
朝の通勤時。
たまたま前方に見えた女性のカバンが
パンパンだった。
中身をどうやって取り出すんだろ?
と不思議に思うレベル。
口にはしないものの、内心
「ダサいな」
と思った。
中身を減らすか
カバンを大きくすればいいのに。
私だったら、中身を減らすかな〜
なんて思いながら歩く。
…
中身を減らせば、ゆとりができる。
そして、ゆとりができれば、
カバンも中身も、もっと自由にのびのびできるはず。
と
考えていて気が付く。
このパンパンのカバン。
実は、私自身なのではないか。
カバンは私のキャパ。
中身は、睡眠・仕事・家事・趣味などが
入っていると仮定。
カバンの中には
睡眠(8時間)
仕事(8時間)
が堂々と入っている為
家事と趣味の入る余地は非常に狭い。
なお
8時間睡眠は正義なので、そこを削る選択肢は私にはない。
その為、
歩きながら読書をしたり(Audible)
調理家電を使ったりして、
なんとかゆとりができるよう、工夫しているつもり。
なんだけど
やっぱり、自分からみても傍からみても
パンパンな気がする。
以前何かの本に
最新のファッションを知ってても、それを着てなければ所詮ダサい人、と書いてあった。
ほんとその通りだよな〜
と頷いた記憶がある。
ということは
多様な働き方があると知ってても、
実行しなければダサい。
カバンの中身を減らす方法があると知ってても、
実行しなければダサい。
知識だけ無駄にあっても
実行しなければ、ダサいのだ。
…
ダサいのは、お姉さんのカバンではない。
私だ。
<あとがき>
マジでダサいです。働き方の本ばかり読んでるけど、何も実行できてません。
が、本は面白いので、紹介しておきます。
「資産を作る仕事を、今日はどれだけやったか?」など、色々考えさせられる本。木暮太一さんの本、分かりやすいのでオススメです。
今日もありがとうございました。
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