見出し画像

ホットクックdeなんちゃって肉骨茶つくってみた。

肉骨茶。

これ、なんて読むか分かりますか?
というか、何だか分かります?

肉骨茶と書いて
「バクテー」と読むらしい。

しんちゃんさんが、下記の記事のあとがきにマレーシアに行きたいと書かれており

マレーシア料理ってどんなものがあるんだろう?とコメント欄で聞いてみたところ、この料理の存在を教えてもらったのです。


肉骨茶。
それは、豚肉のハーブ煮のようなものらしい。

記事によると、
スペアリブなどの骨付き肉を、生薬とともに煮込んだしょうゆベースのスープ、とある。
うん、なんだか美味しそう。

調べてみると、電車で行ける範囲にマレーシア料理を出している店があった。
早速行ってみようかと思ったが、ちょっと遠いのと、寒い雨の休日(次女と二人)だったので、いったん保留。

でも食べたい。
肉骨茶は、どうやらスパイスが肝のよう。

シナモンスティック、八角、ローリエ、カルダモン、クローブなどを入れるらしい。

うーん。
どれも家にはない。
仮にスパイスをバラで買っても、使い切れない自信がある。

という人のために、スパイスがミックスされたこ素があるらしいが、残念ながら近所のスーパーにはない。

うーん。
でも食べたい。今食べたい。

そういえば、先日ポトフを作った時に買ったローリエならあるな?
よし、明らかに足りてないけど、これで作ってみよう。

******

ということで(前置き長すぎ)
ホットクックで、「なんちゃって肉骨茶」を作ってみました。

材料
・豚スペアリブ
・大根
・しいたけ
・にんにく(4、5粒くらい)
・ローリエ
・水1Lくらい

①上記の材料を鍋に入れ、総量の3.5%の醤油を入れる。
(総量2,000gだとしたら、2,000×3.5%=70g)

②「ぶり大根モード」でスタート(所要時間40分くらい)
③完成

こんな感じ。

肉ホロホロで、いい感じでした。

醤油とローリエのいい香り。
食べる時は、白髪ネギ載せてみたよ。

あとにんにく入ってるからか、芯から温まる感じがした。

でね、
昨日記事にしたのですが、現在グルテンフリーを試みているのです。

で、脱小麦ということで「フォー」を買ってみたのです。↓こんなん。

でもさ、フォーってどうやって食べたらいいのよ?と思っていたのですが…
そうだ、作った肉骨茶があるじゃないかと。

つくった肉骨茶に、ゆでたフォーを入れる。
そして白髪ねぎを載せて、いざ実食。

「!!!!!」
これは合う。
すごく合う。

フォー自体は淡白な味(というか味あるのか?)なのですが、1日経過してちょっと煮詰まった肉骨茶に、見事に合いました。

******

ということで、
ホットクックでなんちゃって「肉骨茶」を作ってみたよーという話でした。

フォーを入れてもおいしいので、グルテンフリーの方にもおすすめ。

今回はほぼスパイスを入れていないので、なんちゃって肉骨茶なのですが(笑)
スパイスが家にある人だったら、かなり本格的なものができるのかもしれません。

近々、マレーシア料理のお店に行ってみようかな〜と思ってます。わくわく。

サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?