さくらんぼと食いしん坊の共通点?
「さくらんぼ」
みなさんは、さくらんぼと聞いて
どんなイメージを抱くだろうか?
私のイメージは…
さくらんぼ自体はカワイイし、美味しい。
まぎれもない事実。
そして、子どもが「さくらんぼ」というのには抵抗はない。
ただ、ある程度の年齢(っていくつだ)になった大人が口にすることに、ほんのり違和感。
ほんのりね。
なぜだろう?
柿やみかんなら、何も感じないのに。
ずっと疑問に思っていたことが、この本で解決した。
本によると
つまり、「んぼ」=坊や ということ。
かわいい坊やなのだ。
そう考えると、子どもがOKで、大人は違和感というのも納得できる。
だから、「あーたしさくらんぼ♪」と聞いて、ほんのーり違和感を抱くのも、ムリはないのであーる。
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ここで、もう一つ「坊」関連で納得したエピソードを紹介。
以前、職場で昼食を取っている時、お弁当の量が多めの方がいた。
「私、食いしん坊なんですよ〜」
それを聞いたとき、違和感があった。
当時アラフォーくらいの女性だったと思う。
でも、その時はなぜ違和感があったのか分からなかった。
そうか、あの時抱いた違和感の正体は
「食いしん坊」というキーワードだったのか。
それが
「私、食べるのが好きなんですよ〜」
だったら、何も思わなかったのかもしれない。
あれ?
でもこの法則で言うと
大人が「寝坊」というのも、違和感対象だ。
たしかに、いい年齢の大人に
「私、お寝坊さんなんです」と言われたら確実に白目をむく。
でも
「今日、寝坊しちゃったんです」なら、
「そうだったんですね、ありますよね〜」と違和感なく反応できる。
あれれ?
結局よく分からないな。
あれかな?
「何を言うか」ではなく「誰が言うか」ってやつかな?
うーん。
「美味しんぼ」は違和感ないしな。
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