チャンカワイ?オウム返しについて思うこと。
これ、読みやすい。
ひろゆきが喋ってるのを、へーそうなんだ!と聞いてる感じでラクに読める本。
なぜこれを読んだか?というと
図書館で見かけて、比喩ではなく物理的に「手垢のついてない」本に見えたから。(←そこ?)
それもそのはず、2024年1月発行。
はい、読むの決定。
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で、オウム返し。
みなさん、オウム返しって意識的にしますか?
私はわざわざ意識しないけど、知らない単語だったら当然するし、「それってこういうことかな?」みたいな確認はします。
一応説明しておくと、オウム返しってこういうやつ。
この会話はいいと思うんですよ。
なんの違和感もない。
オウム返しって、会話術の本とか読むと決まって絶賛されている印象がありませんか?
この本ももれなく
「相手の言葉を繰り返す」
ことは頭を使わなくていいのに、相手は話をちゃんと聞いてくれていると感じる、とありました。
うん、そうだとは思うのよ。
思うんだけど…
オウム返しが絶賛されているものに触れるたび、大学時代のサークルのメンバーAちゃんのことを思い出すのです。
Aちゃんと会話すると、だいたいこんな感じ。
この流れ、どう感じますか?
もっと話したくなりますか?
おそらく、話したくなる人もきっといるんだろうなぁ。
ただ私は、こんなん続くと話す気失せます。
Aちゃんと話すたび
「あー、オウム返しすればいいと思ってるんだろうな」
と思ってしまうのです。
そして、私が「苦手だな」と思う人は決まってこのタイプ。
口のうまそうな営業マン(←偏見かもw)も、この話術を使ってくる人がたまにいて、心の中で白目を剥いてます。
「ビジネス本とかで見聞きして、会話とはオウム返しである、とか思ってるんだろうな」
と直感的に感じるのです。
過度なオウム返しって、何だかバカにされてるように感じるんですよね。
おそらく言い方だったり、表情だったり、他にも色んな要素があるので、オウム返しだけが影響してるわけではないとは思うんですが。
だから、ひろゆきの本でも同じ話題が出ているのを読んで
「そうかなぁ?オウム返しって、そんなにいいかなぁ?」
と首を傾げていたのですが…
そう、そうなんだよ。
そう、そうなの。
そんなことはあり得ないのだよ。
本当「気をつけなはれや!」と思う(誰)
※左がチャンカワイ(Wエンジン)ね。
ただね、Aちゃんはすごくモテる子だったんですよね。
ってことはさ、
オウム返しを好意的に受け取る人、やっぱり多いんだろうな〜。
▼この本もおすすめ。
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