「金魚すくいの法則」ってなんだ?
あおたまさんの記事で紹介されていて、気になって聴いた本。
(Audible会員の方、会費内で聴けます!)
いつも面白そうな本を読んでる、あおたまさん。
今回のこちらも、なんとも興味深いタイトル。
✅どんな本?
(「本の説明」より・一部要約)
…
っていう本。←ただの引用w
自己利益と保身のために、現状を変えないほうが得…
ハッとさせられるフレーズ…。
すごく簡単に言うと、
何もしない方が得な社会ではなく、
「するほうが得」な仕組みにしたらええやん!
って話。(たぶん)
そんな仕組みが、いくつか提案されてます。
それだったら意欲的に取り組めそう!とテンション上がる一方で、それって実現可能なんだろうか?と思ったりも。
「するほうが得」な仕組み、
気になる方は読んでみてね。
以下、感想交えて気になった箇所を紹介↓
✅「金魚すくいの法則」
って知ってますか?
私は初めて聞きました。
これ、「するほうが得」な仕組みの一つとして取り上げられていた話。
たとえば、PTA。
建前は強制参加ではないといいつつ、ほぼ強制参加な場合が多い。
だから、やりたくない。
中には、強制されると意地でもやりたくない人も。
じゃあ、自由参加にしてみる。
すると、集まらないと思いきや…
やりたい人が手を挙げたり、学校関係者ではなく地域ボランティア(?)の方も参加できたりと、良い方向に向かうケースもあるんだとか。
これ、「金魚すくいの法則」と言うらしいです。
え?
どういうこと?
つまり
強制という名目で狩りに行くよりも、募って待っていた方が、よい人材が集まってくる
ってことですかね。
******
では、PTAが自由参加と言われたら?
私はどうするんだろう?
「やらなくていいんだ!ラッキー!」
でいいんだろうか?
うーん。
モヤモヤを、そのまま持っておく力(ネガティブ・ケイパビリティ)も大事と聞いたので…
今日はモヤモヤのまま終わります。
モヤスミ〜。
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