ウミガメのクラッシュが教えてくれたこと。
みなさんは、ディズニーシーの「タートルトーク」をご存知でしょうか?
https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/246/
ウミガメのクラッシュに質問をすると、答えてくれるアトラクション。
先日、クラッシュの海底展望室に遊びに行きました。
そこで、クラッシュに質問をしていた、とある男性。
「もうすぐ子どもが生まれるので、クラッシュに名前を付けて欲しい」とのこと。
クラッシュは、
「他に相談するやつ、いないの?w」と質問者の男性に話しかけた後、こう言いました。
確認した後、隣のパートナーさんにも話を聞くクラッシュ。
そしてクラッシュオリジナルのネーミングをプレゼントし、会話は終了。
笑いを取りつつ、和やかな雰囲気。
クラッシュならではの空気感でした。
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この会話を聞いていて、思ったこと。
「クラッシュは、パートナーさんと呼ぶんだな」
ということ。
先日こんな記事を読みました。
「他人の配偶者を何と呼ぶか」という話。
記事によると、最近は「夫さん」「妻さん」
「夫様」「妻様」と呼ぶケースもあるとか。
とはいえ、日経xwomanの2021年の調査では
他人の男性パートナーの呼び方
「旦那さん」が47%、「ご主人」が24.4%と多く、「夫さん」は7.3%。
女性パートナーでは「奥さん」が73.8%と圧倒的に多く、「妻さん」はわずかに1.8%とのこと。
「旦那さん」「ご主人」「奥さん」が多数を占めている、という調査結果でした。
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これ、答えが分からない問題だなーと。
一番いいのは「名前で呼ぶ」なのかなと思いますが…
そもそも他人の配偶者の名前なんて知らないことが多い。
知っていたとしても、「じゃあ名前で呼ぶか?」と言われると、首をひねってしまいます。
親密度にもよるような?
そもそも、「関係性」という名称で呼ぶこと自体、どうなのかな?とも思います。
以前、自分の子どもに「お父さん」「お母さん」などの「関係性(属性?)」で呼ばれることに抵抗がある。
だから、名前で呼んでもらうようにしている、と言っている方がいました。
それを聞いて、
「確かにそうだよなー」と納得したのを覚えてます。
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とはいえ。
話戻りますが「他人の配偶者を何と呼ぶか」については、そもそも名前を知らないことが多い。
クラッシュが使っていた
「パートナーさん」
これって、性別や関係性を限定せず、多様に捉えられる言葉だよなあ。
クラッシュ、さすがだなぁ。
150年生きてるだけあるなぁ。
(クラッシュは150歳らしい)
クラッシュ、最高だぜ〜。