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これでいいのだ?自信がない人に勇気を与えてくれる1冊。

「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」

起業や副業したい人向けの本。
そうでない人でも、読んでいて参考になることたくさん。

起業や副業の具体的な話というより、お金を生む・受け取ることに対する「捉え方」について書かれた一冊。

以下、完全に自分のメモですが…
気になった箇所を3つピックアップして紹介。

相手の欲求が分かれば、安心して貢献できる

p46

著者いわく、自分のやりたい仕事やサービスに、自信がない人が多い。

例えば、自分が歩いていて、前の人がモノを落とした。それを見たら、拾って渡す。

その行為に「自分に自信がない」とは思わないはず。だって、落とした人が困ってるって分かるから。

だから、相手の欲求を知り、相手の欲求を理解すれば、自信を持って提供できる、と。

どんなサービスであっても、それを好む人が必ず存在する

p50

有名なコンサルタントより、身近な人に教わりたい人もいる。
20年修行した板前さんより、見習いの人の料理の方が好きな人もいる。

つまり、誰もが「すごい人に仕事をお願いしたい」と思っているわけではない。

だから
☓「すごい人をうらやむ」
○「相手が持っている欲求に目を向ける」

自分の提供しているものに自信を持つ
=「必要な人だけ買ってくれればいい」と割り切ること。

p74

すべての人に認められる必要はない。
自分がお役に立てる人とだけ付き合う、と決めてしまえばいい。

******

などなど、これはほんの一部ですが
お金を生み出すことに関するアレコレが、平易な言葉で紹介されてて分かりやすい一冊。

誰もが「すごい人に仕事をお願いしたい」と思っているわけではない。

これ、確かにそうかもなと。

以前窓口で金融商品を販売していたことがありました。
どうしてもこれが自分には合わなくて、結局退職したのですが。

退職する旨を伝えた時、
「あらそうなの。あなた、話しやすくて良かったのに」
と、声をかけてくれたお客様がいました。

お世辞だったのかもしれないけど、うれしく思ったのを覚えています。

当時の職場の周りには、人懐っこくて、リアクションが大きくて、人に取り入る(←言い方)のが得意そうな人がいて。

こういう人が向いているんだろうな、正反対の自分にはできないな…と思っていたんですが。

確かに、そんな自分が接客を受けるとしたら?

営業トークが巧みで人懐っこい人よりも、落ち着いて淡々と説明してくれる人の方が好きかも。

そうか、それでいいのか。

すべての人に認められる必要はない。
自分がお役に立てる人とだけ付き合う、と決めてしまえばいい。


これで、いいのだ〜♪

<あとがき>
ぼんやりした話で、読んでいてつかみどころがなかったかもしれません。
自分にできることはなんだろう?
なにがしたいんだろう?と日々ぼんやりと考えている、という記録です。←
今日もありがとうございました。

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