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芸風は、みんな違ってみんないい。
ひすいこたろうさんの本。
ゆきぽこさんが以前記事で紹介されていて、気になっていた本。
KindleUnlimited対象です。
「ものの見方を変えると、とらえかたも変わる」
色々な視点の持ち方が70個紹介されていて、サクッと気軽に読める本。
たとえば…
ネガティブワードを口にする人がいて、疲れると感じる。
でもそれを良い悪いでジャッジしない。
「趣味の違い」「芸風の違い」ととらえると、人に対して優しくなれる。
この「芸風の違い」って表現が、私にはしっくりきたのです。
このとらえかたを知ってから、至るところで使ってます。(あ、脳内でね)
ということで、私が乱用(?)している、とらえかたをご紹介!
れっつ、とらえもん!←誰
✅電話歩き芸人
会社で見かける、電話をしながら席を立ってウロツク人。
座らないのかい?
外に出るのかい??
どっちなんだい!?!?
と思っていたのですが、
これ…芸風なんですよね。
「歩きながら通話する」という芸。
あーなるほど、そういう芸風なのね、と。
そりゃみんな座って電話してても、芸がない。
スマホ持つのが面倒でイヤホン使ってる私は、きっとイヤホン芸人。
✅キレる系芸人
会社にいる、よく怒っている人。
直接害はないからいいけど、なんかイヤだなあと思ってました。
でも、それって「キレ芸」なのかなって。
今何してるのか知りませんが、カンニング竹山ってキレ芸でしたよね。
そういえば、「キレてないっすよ」って人もいましたね。
少し前の芸風なのかな…なんて思ったら、
まあ…いいか?
✅番外編:テキスト芸人
そうなると、noterはテキスト芸人ですかね?
エッセイ芸人だったり、雑学芸人だったり、いろんな芸人が集まる楽しい世界。
また、話芸が達者な人は、standFMだったりVoicyだったり。
映え芸(魅せ芸?)を持っている人は、インスタだったり。
******
そう考えると、
歩いて電話をかける人も、怒る人も、
大きいくくりでは、みんなエンターテイナーなのかなと。(壮大すぎ?)
もちろん、そんな風に思えない時も多々ありますが…。
自分がラクになる「とらえかた」をいくつか持っておく。
すると、変な敵が現れても、「スッ」と軽く受け流せるのかもしれない。
そんなことを考えるキッカケになりました。
ゆきぽこさん、素敵な本の紹介ありがとうございました!
<あとがき>
これ図書館で書いていたら、高齢の男性が司書さんに対して、キレ芸発動してました。それを見て、うーん、やっぱりキレ芸は流行らないよなあ…なんて思うのでした。気をつけよう。
今日もありがとうございました。
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