猿の毛づくろい?「言葉のズレと共感幻想」を読んで
細谷功さんが好きなので、こちら読んでみました。
佐渡島庸平さんとの対談形式。
以下気になった箇所紹介〜。
✅猿の毛づくろい
(佐渡島さん)
学校のような集団では、人と人が丁寧に話していない。
猿の毛づくろいみたいに、言葉をコミュニケーションに使っているにすぎない。
言葉のやり取りはたくさんあるけど、意味のやり取りは行われていない。
ネットの中では、自分と興味の対象が近い。
だから本当に意味のやり取りができる人と、数人は出会えたりする。
✅共感は、基本的には幻想
(細谷さん)
所詮、「勝手に勘違いして共感している」にすぎない。
共感なんてそんなもの。
「共感させる力」は、「勘違いさせる力」ともいえるのではないか。
✅他者のため=自分のエゴ?
(細谷さん)※コンサルタント業に対する話
他者のためにというのは、実は自分のエゴ。
それならば、そういうふうにしている自分が好きなんだと割り切った方がいい。
するとお客さんを過度に気にしなくて済んで、いい意味で期待値を下げられる。
自分がうれしいから、人に喜んでもらいたい。
ただそれだけなんだと考えると、割とシンプル。
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要点さらっただけなので、なんのこっちゃ?だと思います。
話題が多岐に渡っていて面白いので、ぜひ読んでみてほしいです。
感想
猿の毛づくろいの話。
会社や保育園の保護者同士の会話とかは、本当それだなーと。
毛づくろいも、もちろん必要。
でも、毛づくろいだけだと、孤独を感じます。(私の場合)
毛づくろいが好きな人はいいのかもしれないけど、私は最低限でいい。
だから、意味のやりとりがしたくて、noteに記事を積み上げているのかもしれません。
みなさんは、どうでしょうか?
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「この会話って、所詮猿の毛づくろいですね〜」
「共感なんて、所詮幻想ですよね〜」
なんてリアルで言ってたら、なんだコイツ?ってなりますよね。笑
まあ、本で読んだ知識をただ読み上げることが「意味のやりとり」なのか?と言われると、ゴニョゴニョしてしまうのですが笑
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他者のためは自分のエゴは、本当そうだと思います。
「あなたの為を思って」と言ってくる人は基本スルーで良い、と勝間さんも言ってたな。
自分がうれしいから、人に喜んでもらいたい。
これに限らずですが、
「割り切っている」「振り切っている」人って、潔くて気持ちいいなあ〜と思います。
成功してる人って、みんな何かを割り切ったり、捨てたりしている気がします。
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ということで、
私も適度に割り切り・振り切りしつつ、日々過ごしていきたいな〜と思いました。
ではまた!
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