的確なフィードバックの正体とは?
勝間さんのサポートメール「的確なフィードバックを得る技術ついて」から得たこと。
※感想以外は、サポートメールからの引用&要約です。
✅概要
的確なフィードバックの正体とは、
「現実を私たちに見せつけて、言い訳や先送りをなくしていくこと」
私たちは自分自身に甘いし、すぐに自信過剰になるし、サボりたがります。
一方、自分以外の人のことはだいたい客観的に見えるので、人がうまくいかないのを見て、自分だったらもっと上手くできると思ってしまったり、あるいは人がみっともないことをしていると、自分を上げるためにその人を非難してしまったりします。
それは、プロスポーツ選手に文句を言っている素人のアマチュアみたいなもの。アマチュアの場合には、プロ並みのプレイヤーができるわけがないにもかかわらず、やたらめったら人のあらばかり見て注意ばかりしているわけです。
私たちはサボりたがり屋であり、自信過剰であるということを前提として、それをちょっとでもいいから防いでいく方法を、生活全体仕事全体に散りばめていかなければいけないのです。
✅自分の悪口を言わない
身内はもちろんのこと、ましてや自分の悪口を言わないようにしましょう。
褒められたら素直に嬉しがる、必要以上の謙遜をしないということが重要。
謙遜することが日本人の場合には習慣になっているので、それががんじがらめになって自分に負のフィードバックを与えないようにしましょう。
✅自分に正のフィードバックをかけてあげよう
・身の回りの人に丁寧にお礼をいう
・親切にする
・良いと思った事は良いと言う
というような正のフィードバックをする習慣も重要。
そうすると、周りの人にだけではなく、自分に対しても正のフィードバックを心置きなくかけられるようになっていきます。
「すごーーーい、わたし」
「よくやった、わたし」
「よくできた、わたし」
みたいな感じで、うまくいったときには、積極的に自分に正のフィードバックをかけてあげましょう。
あまりにも自分のいいところばかりに集中してしまうと、多少自信過剰になってしまいますので、自分の鏡を見るのと、同じように客観的なフィードバックとのバランスを忘れないようにしましょう。
✅まとめ
・自分に正しいフィードバックを与えながら、言い訳や先送りをなるべくなくしていく
・自分自身がやるべきことをやった時には、自分を褒めてあげる
・人の悪口を言わないし、悪口を言う人にも近づかない
これを繰り返していく、こういった仕組みが確立したら、上手に正のフィードバックが回っていくし、また、自分が嫌な気持ちになったり、違和感を覚えた時にも見逃さなくなります。
的確なフィードバックシステムを備えた高級車のように、私たちも色々な意味で周りとのやり取りを高性能にして、よりスムーズで安全で気持ちの良い人生の運転を心がけていきましょう。
✅感想
人の悪口は言わないけど、自分の悪口は言ってるかも…という気付きを得ました。
以前、「統計学」についてのサポートメールがあったのですが、理解ができず、最後まで読みきれなかったんです。
「私は理系分野が苦手だから」「理解力が乏しいから」という自分の悪口?言い訳?をして、目をそらしていました。
以下フィードバック。
統計学という学問を知った、知ろうとした、興味はある→「私、すごーい!」👏
理系分野が苦手だから、という思い込みから「理解できない」ではなく、「理解しようとしていなかった」のかも?
→「理解したら、noteの記事にしたい!」
ということで?
いつか統計学の記事を書きますので、生暖かく見守ってください😌
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
フィードバックについては、こちらの記事も合わせてどうぞ。
ではでは。