私が絶対に忘れない経験
こんにちは!
大誠です!!
皆さんには、絶対に忘れられない経験はありますか?
私にはあります。
その経験があるから今があるんじゃないかと思います。
今はエネルギーになっています。
今日は私についてのお話です。笑
少し長いですがお付き合いください!
高校三年間の努力が一瞬で消えた経験
私は青春時代のほとんどをサッカーに捧げてました。
全国制覇をの目標に掲げて、必死できつい練習に食らいついていました。
私の出身の静岡県は、サッカー王国と呼ばれ全国から才能のある選手が集まってきます。
そんな中で私はサッカーをしていました。
とは言っても私は才能もなく、体も細い。メンタルも弱い。そんな選手でした。
一年、二年のころはトップチームに絡めもしませんでした。
ただ、下手ながらにも負けん気は人一倍あったと思います。
支えてくれる親の為にも絶対にトップチームで試合に出る。
今思えばもっとできたことは山ほどありますが、当時の自分なりに努力しました。
人より練習しなければひっくり返せないことは分かっていたので、少しでも人より努力するって決めてました。
そんな感じで虎視眈々とチャンスを狙っていると、新チームのタイミングでトップチームに呼ばれ、少しだけですが期待をされる選手になってました。
しかし、活躍できない。定着できない。上がったり下がったりを繰り返していました。
最後のインターハイもギリギリの所で、「お前にはマンパワーがない。」と言われ落選しました。
正直、自分で分かってました。でも当時の私は本当の自分の弱さに向き合うことから完全に逃げてました。
一応強豪校なので、秋までサッカーができます。
このタイミングで私は、今まで逃げてきた増量に向き合います。
毎日、吐くまで食べました。吐いてからまた食べました。本当にです。笑
親にお願いして、ご飯も多くしてもらいました。
一人グランドで練習が終わった後、ご飯食べました。泣きながら。
とことんやると、その分成果が出ます。
三か月で10キロの増量に成功しました。
俺も、やればできるんだ。大きな自信を手に入れました。
プレーも変わりました。点が取れるようになりました。
そのころはもう夏の終わりです。次に控えるは高校サッカー最後の大会、全国高校サッカー選手権。
メンバーに入るんだ。活躍して試合に出たい。
メンバー発表直前の試合でも、二ゴール一アシスト。監督にも褒められ、正直メンバー入りを確信していました。
やっとだ。ここから行くぞ。活躍してやる。
この結果を出せたとき、マジで嬉しかった。
しかし、思わぬ、また大きすぎる落とし穴がありました。。。
私の学校は、秋に体育大会をするタイプの学校
でした。
気分がどうしてもふわつきますよね。楽しいですし。
そんなこと分かってました。ケガだけはしちゃいけない。
障害物徒競走に出場した私は後ろから押され、手をついた時に右腕を骨折しました。
私の高校サッカーが終わりました。
監督には言われました。お前の代わりに下級生を入れると。
死ぬほど泣きました。親に土下座しました。謝りました。
チームも全国大会には行けず。
引退となりました。
これが私の今に最も大きな影響を与えている経験です。
同じ轍は踏みたくない。
本当にこの経験から多くのことを学びました。またこれからも、学んでいくでしょう。
また追々アウトプットしていきます。
大切なのは未来をどう好転させるかだと思います。というかこれしかないです。
努力も、正しくしなければ最後失敗する。
だから自分と対話し、嫌なことや地味なことに日頃から向き合っていくしかないのです。
明日でいいや。は今すぐやめましょう。必ず負けます。今やって少しでも自分に勝っていきましょう。
長い文になりましたがありがとうございました。
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