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言葉の宝箱1369【万一のことを考えるのが、細工というものじゃ】


『箱根の坂(上)』司馬遼太郎(講談社文庫:昭和62年4月15日)


・人の世は感情でできあがっている(略)
その感情を逆らわぬようにする利便こそ行儀作法であると心得よ P71

・万一のことを考えるのが、細工というものじゃ P93

・人には、懐かしい時代があるものだ P268

・人には、持ってうまれた器用がある P284

・人間は、
需められる場所で生きるのがもっとも幸せだと私はおもっている P307


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