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言葉の宝箱1373【私情を殺せば、たいていの人の心や物事はよく見えてくるものだ】


『播磨灘物語(二)』司馬遼太郎(講談社文庫:昭和53年4月15日)


・自分を捨てきった者だけが作りうる透きとおったような笑顔 P22

・物を考える場合、私心や私情あるいは願望を抜く P24

・武道の面白味は
おのれの利や立場を抜いて物事を考えるところにある P110

・一度決めたことから動かぬことだ(略)
心をぐらつかせてはすべてをうしなう P175

・男が、同僚もしくは配下に対して感ずる嫉妬ほど厄介なものはない P180

・私情を殺せば、たいていの人の心や物事はよく見えてくるものだ P260

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