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言葉の宝箱1376【自分の手で掴んでこそ、転機を生かしたと言えるんだ】


『ザ・マーケット第三部新たなる挑戦』山田智彦(講談社文庫:昭和61年4月15日)


・反対のための反対という、わからずやになるだけのことだ P10

・自分の手で掴んでこそ、転機を生かしたと言えるんだ P32

・決心である以上、いったん口に出し、
掌の上にのせて他人の眼に触れさせてしまったからには、
そう簡単に引っ込められるものではなかった P43

・どんな状態に置かれても、人間、初心を忘れてはいけない P54

・ものの値うちのわからん男は相手にしないんだ。
そうだろ、莫迦を相手にしているほど、お互いに暇じゃないんだ(略)
時間はもうそんなにないよ。
燃え上っていられる時間は、驚くほど限られているんだ P55

・ひきつけられる。眼が離せなくなる。
こういう吸引力、これが芸術であるし、人生でもある P56

・男女の仲とは不思議なものだ。
しばしば、常識を越えたところで成り立っている P135

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