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言葉の宝箱1352【失敗をくりかえして、ひとつひとつおぼえ込み、それが一人前にやれた時のうれしさは、他人の想像もおよばない程大きかった】


『江戸群盗伝』柴田錬三郎(新潮文庫:昭和35年1月10日)


・いのちがけになると、なんとか、やれるものだな P252

・失敗をくりかえして、ひとつひとつおぼえ込み、
それが一人前にやれた時のうれしさは、
他人の想像もおよばない程大きかった P267

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