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しょぼい起業で生きていく
昨日読んだ本を紹介させていただきます!
「しょぼい起業で生きていく」
非常に面白く、とても参考になった一冊。起業というと、大きなリスクを背負ったり、お金をたくさん借りたり、会社を登記したりとか何かと大変なことが付きまとうイメージが先行してしまい、何かをするにしても一歩が踏み出せないことが多いと自分もずっとイメージしてたこともあった。
筆者は、「しょぼい起業」を専門とする経営者で、大きなお金、リスクを背負わないで起業をしていく秘訣が書かれている。そこでものすごく腑に落ちることがらばかりであった。
◆準備資金がないなら、ゼロから投資してもらう人になる‐計画ありきでなく、人脈や環境からできることを事業化する
◆下手なテッポウを撃ちまくる→とにかくやる、できそうを積み重ねるほうがリスク少ない‐地域に根ざした商売をするなら周りの店や地元住民を敵に回すべきではない。→ニコニコして頭をさげることにコストはかからない‐友好関係がお金以外の対価を生む
◆お金で買える口コミサイトなどの宣伝広告費は使わず、本物の口コミで広める。
◆楽しそうの雰囲気で人を集める
なるほど!と思った。
何より大切なのは行動力。悩んでいても何も始まらない。大けがをしないことだったら、思い立ったら動くべき!だと読み終わったあと、僕自身にも言い聞かせた。
本の後半部分には、様々な起業体験者のインタビューも掲載されているが、低コストのしょぼい起業から始めていくべきだという言葉が響いた。
こんな時代だからこそ、僕ら一人一人が立ち上がるべきときなんだ。少なくとも僕は立ち上がる。