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何かを始めるのに、遅すぎるなんてことはない

さすがに、まだ年末を感じるタイミングではないけれど、気づけば今年も残すところ三ヶ月半。

「今年もあっという間だったな」

と、年齢を重ねる度にそのはやさを実感している。

あまり考えたくないけれど、年始から貯金していれば今頃...とか、年始からダイエットしていれば今頃...なんて、「〇〇していれば...」と不意に考えてしまったりする。

曲がりなりにも二十数年生きてきて、何かを始めるのに遅いなんてことはない、とつくづく思う。

「今更始めるなんて遅いよな」
「今からやっても大した成果は出ないよな」

と躊躇していても、結局1年後くらいには「遅くなかった」と気づいて、今度は「あの時始めておけばよかった」と後悔するのがオチ。

だから、迷っているなら始めた方が良い。

思い切って始めたら始めたで「もっと早く始めておけばよかった」と後悔するんだから、なおさら思い立ったが吉日なのだ。

結局、始めても始めなくても後悔する。

「だったら、始めちゃうか」と思うか、「どうせ後悔するなら始めなくて良いや」と思うかは人それぞれだけれど、どうせなら前者の気概でいたい。


たいていの人は、「先駆者」にはなれない。

ほとんどは「追随者」だから、究極的には、「あの時始めて良かった」と心の底から納得できることは無いのかもしれない。

けれど、追随者には追随者なりの、後発だからこそ発揮できる価値や戦い方があって、それを探していけば良い。

だから、何かを始めるのに“今からじゃもう遅い”なんてことは、あり得ないのだ。

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おがたのよはく
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