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【瞑想】ってなんでしょうか?
昨今、日本の大企業でも取り入れられるようになってきた マインドフルネス瞑想。

10年前くらいまでは、なんとなく宗教的なもの?
座禅して修行するかんじ?
という印象を持たれる方が多かったけれど

ヨガ人口が右肩上がりの日本で、瞑想について知りたい人、取り入れたい人が増えてきている。

私は16年前に、初めてヨガ(ホットヨガ)をして
この気持ちよさ、頭がスッキリ爽快な感覚は
いったい何!?
と、感動して のめり込んでいった。
高校生だったので、親に承諾書のサインを
もらってから即入会。

1年、部活のように通っていたら
先生から『常温ヨガ』というものがあることを
教えてもらい
早速行ってみた。

それが#アシュタンガヨガ との出会い。
これが衝撃的で、ついにヨガの本質を感じられた瞬間であった。

初めての時は、理解できなかった【あの感覚】は
確かに瞑想状態。

意識はあるのに、先生のインストラクションの声が遠くの方で聴こえてきて
とろーんと寝ているような感覚なのに、意識はあるシャバーサナ(最後の寝転ぶリラックスポーズ)

一瞬のようにも感じたし
いつまでも続いていくような、
ゆっくりとした時間感覚も感じられた。

不思議な体験を、もう一度味わいたい!
という欲が出てしまい、そこからは
何度か瞑想状態に入れずにいた。

しかし、その瞑想体験ができなくても
カラダがスッキリ浄化されていくし
どんどんパフォーマンスも向上していくのが
とにかく楽しくて楽しくて。

瞑想の感覚も忘れていたある日
瞑想したい!という欲が手放せていたから、
もう1度スーッと浮かび上がるような
気持ちの良い状態に入ることができたのだ。

なるほど!納得。

体感的に学ぶことができた、その日
いつも教えてくれる先生が

『えりちゃん、ヨガの先生になりなよ!向いてそう!』と言ってくれました。

その時は、思ってもみなかったこと。
いやいや、私なんてまだまだ修行者です。
と、謙遜したけれど心の中では
『ありかも?いつか先生になりたい。』
と気持ちに気がついた。

私たちは、本当は辞めたいこと
本当はやりたいことが潜在意識の中には
あるのに、世間体を考えたり、
常識的には、と頭でっかちになり
見て見ぬふりをしてしまう。

魂は、こんなに叫んでるのに耳を傾けようとしない。

瞑想は、その魂の叫びを聴く作業。
瞑想は、あなたの本心を見つめること。

ただ、見るだけ。
ジャッジはしないで、好き嫌いもない。
ただ、あるだけ。

そうか、、、私はこの事に執着してたのね。という気づきがあるだけでok

やりたいこと、挑戦したいことが心の奥底でジワジワと燃えてる時には
気がついてあげよう。
そして、今すぐにできない理由があるなら
それを片付けたり、整えたあと
チャレンジしてみよう。

そこで失敗したり、あれ?思ってたのと違ったわー!という
気づきがあったら、投げ出して良いんだよ。

私は、ヨガの先生になる前に
社会人として別の経験も必要だと考えて
一般企業に正社員として就職した。

そこでは、お金を稼ぐ大変さ
忙しくて食事がゆっくりできない環境、
先輩との付き合い、お客様のクレーム対応など
職場で涙したり、色々な経験をさせてもらった。

転職の経験もして、新たな環境に馴染む術も学んだ、先輩に感謝の気持ちが芽生えて
可愛がって頂いた。
仕事のストレスを発散する方法が、お酒や夜遊びだったけど
そんなメチャクチャな経験も、今となっては学びだったなー。

そして、子どもを授かり産後の鬱を経験して、
産後ヨガに通いながら克服した頃
ココロが元気になり、潜在意識を思い出した。。。

『やっぱりヨガを伝える仕事をしたい』
私みたいに、産後の体の不調や、心のケアができるインストラクターになりたい!
と思って、次男が年少さんになるタイミングで
#ヨガインストラクター  としての活動を始めたのだ。

気がついたら、人生の半分
ヨガと過ごしている。
ヨガに助けてもらっている人生だ。

どんな壁にぶつかっても、ヨガ哲学が導いてくれる安心感。
体や心の不調が起きても、ヨガが緩和してくれる感謝。

ありがとう。
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#ヨガ講師

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