無償の愛は存在しない
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日のお話しは「自己肯定感」に
ついてです。
「自己肯定感」良く聞きますね。
改めて調べてみました。
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に
評価できる感情、自らの価値や存在意義を
肯定できる感情などを意味する言葉である
簡単に言ってしまうと、
「自分を愛せていますか？」という
ことですよね。
自己肯定感は小さい頃に
育まれるとも言われています。
ところで、あなたは、
「無償の愛」はあると思いますか？
私は今までは「ある」と思っていました。
あるんです。
もちろん。
でも、本質的なところで言うと、
「無償の愛」は存在しないと気付きました。
私、娘のこと大好きです。
なんなら目に入れてみたいくらい 笑
でも、その愛を24時間、
なんの揺るぎもなく、
１点の曇りもなく、
与えられていますか？
と聞かれたら、
答えは「Noです」
例えば、夕飯作りで揚げ物を
している時。
「ママ、ママ、塗り絵見て〜」
「ママ、ママ、一緒にトランプしよー」
って言われた時、
毎回、揚げ物の火を止めて、
料理の手を止めて、
娘と向き合って、
「上手に塗れたね〜！」
「よし！ババ抜きでもしようか」
なんて、対応できないですもん！！
何故？って、
「人間だから。」
ご飯を集中して作っている時は、
話が聞けない時もある。
娘が大好きだけど、
一人になりたい時だってある。
そう、人間だもの！
自分を優先させてしまうことだって
あります！
そして、私を育っててくれた、
お母さん、お父さんも例外なく、
「人間」なんです。
「無償の愛」は存在しないのに、
人はそれを人に求めてしまい、
どうしてもっと愛してくれないの？
どうしてもっと愛せないの？
そのGAPに苦しんでしまう時が
あるのです。
だからこそ、
人に求めるのではなく、
自分で自分に愛を与えてあげられたら、
いいのにそう思います。
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