40代で卵巣がんを経験(卵巣・子宮摘出オペ、抗がん剤治療) パーソナルトレーニング歴5か月目(月2回)のKさん。
一緒にパーソナルトレーニングをしている方へ、インタビューをしました。サバイバーさんへのパーソナル運動を通していつも感じていることがあります。
がん治療中の皆さんは十分に闘っており、すでにして英雄です。「がんばってらっしゃいますよ!」と声をかけると「そう言ってもらえて、がんばっているのに気づけました」と。一瞬ハッとされる方もいます。
楽しみながら、笑って、運動をしているサバイバーさんたちの「強さ」を知っていただきたい!と始まったインタビュー記事。
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今回のKさんは、開腹オペ後・抗がん剤治療中にトレーニングを開始。化学療法も終え、現在は経過観察中。
最初のKさんの目標は、がん治療で体力が低下するのを懸念されていて、摘出オペによる腹部の違和感もお困りでした。
これまで運動経験もそんなにあった方ではなかったので「どう運動していいのか」「どう動かしていいのか」と
よく聞くお困りや不安要素もありました。
ご自身の体調を知り「今日はこんな体調です」としっかり伝えてくださるので提案もしやすかったです(拍手パチパチ)
それには、Kさんがちゃんと自身の体調と向き合え、ペース配分や労わることができるからです。自主的にパーソナルの頻度も率直に言ってくれます(拍手パチパチ)
私の記事を見て、ウェブサイトからのお問い合わせが増えました。ありがとうございます! パーソナルトレーニングの感想をお聞きしましたので、ぜひご参考ください。今後もつづきます★
パーソナルトレーニー、インタビュー! Vol.4
がん治療するにあたって、体力筋力の低下が不安だったため。
もともと運動が苦手で自分でちょっとやっては続かないタイプだったので、定期的にしっかりトレーニングをしてみると運動したほうが調子がいい!と思えるようになってきたことです。
治療に向き合っていくなかで痛みや辛さ悲しさなど、人には話しづらい事もトレーニングしながら笑って喋れたからなんとかここまでこれたと思います。ものすごく助かりました。そして、運動に対するマイナスイメージもだいぶ減りました。
見られてないとやっぱりちょっとサボってしまいます。笑
開腹手術をしたので、もういろいろ動くの無理だろうと思ってたのですが、人間って不具合あっても案外動けるなー! と実感しました。
よく食べ、よく眠れます!
そしてなんだかちょっとだけ前向きになります。
歩き方とか動き方、骨の動きとかを意識するようになりました。
運動得意じゃないけど、やりたいなーと思ってる人や、
日々すこしの不安な気持ちがある人へ。
屋外ヨガもっとやりたいですー!お願いしまーす!
ザ☆晴れ女!です。
アーユルヨガに参加するときはほぼ晴天☀️
明るくて元気でまぶしい人です!
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いかがでしたでしょうか。
Tさん、インタビューありがとうございました!
回答をいただいた時、率直に書いていただいてるのが伝わってきました。
運動・筋トレ・ヨガなどで一緒にカラダを動かすと、その人のお人柄が一番よくわかります。これは私にも言えることです。体の動かし方やとり組む姿勢、会話などを通じ、トレーニーの皆さんの良さが伝わります。
ワークアウトは、私にとって「世界共通のコミュニケーションツール」
運動・エクササイズ・トレーニングは手段であり、皆さまのお悩み改善や問題解決という「ゴール」へのただのツールです。
パーソナルトレーニングという手段を提供しながら、皆さまのゴールに一緒に向かっていけることが楽しく、毎回のセッションが学びです。
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1 on 1 対面・オンラインレッスンもしています
すべての人が、自分のゴールへの手段に気づけ、相手が笑顔になれる形でコーチングができることが、私の北極星(ゴール)です。
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トレーニング・ヨガ・スポーツ通訳
SPORTIVE YOGA GYM / Coach・Instructor
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