That’s life.
こんにちは。インストラクターの Ayumiです。
今日の記事は、自分にとって大事なことを書きました。
ずーーーーーっと腹に落ちなかったデキゴトに対して、前へと進めてくれるようなコトバが見つかったんです。それがタイトルの“That's life.”
そもそもワタシは、言語化が不得意中の大不得意なので、このnoteをつづけられているのがまず奇跡です。(拍手パチパチ) noteを始めたきっかけや目的は明確で、
『YOGA FOR SPORTS』を広めたかったから
それと、ジブンが本当にやりたいコト・やりたいシゴトにつなげるため。
コロナ禍で仕事が減ったにもかかわらず、とにかく内側にあった考えや気持ち、思いやスキル、経験で得てきたものをアウトプットしないと!!!という使命感なりました。
そしてnoteで知ったスポーツライターさんへ連絡をとり、お金を払って委託し、半年かけて記事にいたしました。完成できたことが何よりで、有り難いことです!
プロの力を借りないと言語化できず(それまでもブログみたいに記事を書いていましたが)、うんともすんとも反応もなければ、自分から出たコトバは人に伝わっているものだと素直に信じていました。伝えていることの2%も届いてないのに・・・。それぐらい言語化が得意ではなく「なんとなく」という直感人間です。
腹におちるか、コレがすべて。
さて、タイトルへもどります・・・✈︎・・・
「なんとなく」読んでみようと手にとった本。
海外で活躍中の小児精神科医、内田舞Dr.の著書でした。やはり海外文化や英語など、ふだんは聞き慣れない言葉や考え方などを知ることができ、とても勉強になりました。正直ところどころ、戻っては読み返し、理解が難しいからしばらく寝かせて…(違う本を読んだり、忘れて過ごして)いたので、やっと最近読み終えたんです。
その著書の中に、*ラジカル・アクセプタントという言葉や内容が書かれており「コレや!」となりました。でも「アクセプト(受容)」、この受容という言葉そのものがしっくりこなかったんですね。、
受容???認める??受け入れる?・・・と言い換えられますが、それでもしっくりこない…
許容でもなく、あきらめるでもない。
忘れる、感情をおさえるでもない。
悲しい・辛い・うれしいを押し殺すでもない。と
うーーーん??!
何やろ、自分にとって大事なことやから、そこにつながりそうなヒントをくれた著書やから、みつけられる!と
だったら自分なりに噛み砕こう、くだけた言い方は?
と類語をさがし始め「度量の大きい・器が大きい」などが。なるほど、感覚としては段々近づいてきました!
よし。こんな時はいつも英語からみつけます!全然ケタが違いますから、英語圏のネイティブスピーカーにも聞きました。“What’s the similar word/expeession ACCEPT?” 翻訳使ったり、類語をさらにググりました!
・Tolerant
・Accepting
・Bigger person
・oh well,
・It is what it is.
///That’s life ///
おおお、Oh〜!きた!
仕方がない、しょうがない、これが人生。
けっこうしっくりきたんです!
ここからデス。
①内田Dr.著書、②最近Netflixで観ていたアスリートのドキュメンタリーや、③昔から大好きな世界で活躍をしている日本人ドキュメンタリーでも言っていました。やっぱりこういう時はことばが重なるんですね。アンテナが研ぎ澄まされていると、キャッチするように。
自分の中でシンクロ・リンクすると「あ・・」と、それまで画面に前のめりだった姿勢をスッと座り直しだします。
ワタシもバチがあたった、自業自得、因果関係なんだと思うようにしていたことが多いです。腹に落ちてないのに、抱いてる感情にフタをするように、言い聞かせるように。
それを*ラジカル・アクセプタンスで「自分のコントロール下にはないことをジャッジなしにすでに起きたこと。そうとらえて、あることに意識を向ける」事実から逃避することに使っていたエネルギーを、前に行く・やりきるエネルギーに。こういった内容でした。
ワタシは意識という言葉もしっくりこなくて・・・
意識を「(頭の)考え・(心の)気持ち」と意訳して使っています。音としても、あまりワタシには心地よくない語感といいますか。。しっくりこない・腹に落ちなければ、結局は自分の言葉になっていないから、言葉に思いがのらない。
レッスンでのインストラクションの際にも、意識という言葉を使わずに「能動的・主体的・積極的に、働きかける・行っていく・動かしていく」などもよく使います。
ヨガもそう、
ヨガとは心の動きをコントロールする。むりやり向けるのではなく、向けたい方向へ向けるための手段です。
上っ面や表面的にするんではなくて、自分にウソをつかないために「何かがちがう」とパッと感じとる違和感。
ジブンの違和感を大事にしないと、どえらいことになる。
ホントこないだ、この話をしたところです。「目的(ゴール)のセルフイメージとかけ離れた現実に苦しんだ。良い意味でそれだけゴールは鮮明にイメージできているのに、ジブンは自信に満ちて誰にも負けないくらいなのに、全っく周りにそう思われていない。(と感じている)
最初はわかりやすい方へ寄せにいったものの、逆に迷い溺れるわ、違和感がハンパなかった。、、
わからないことはその道のプロに聞きにいき、その道のプロの書籍を読み漁り、なんとか打開したかったけど。
「世間にわかりやすいスタイル」ではない。
そもそも土俵が違うワケで、具体抽象で俯瞰したり、意訳して自分にフィットさせないと何っにも変わらない。
不器用で、自然にそうなったけど、もう迷子にはならない。ジブンの世界観でワタシの自尊心。
たくさん苦しんだからこそ、全てのことに意味があると気づいた。突破口は?
「That’s life. 人生ってそんなもん」ラジカル・アクセプタンスの言葉のおかげで、モヤモヤしていたすでに起きたことが70、80%は腹に落ちました。スカッと気分よく、ポジティブに、おだやかに笑える、そんな腹落ちです。
スポーツやアスリートのドキュメンタリーが大好き!!よく観る理由はエンカレッジされるから。「みんな同じなんや、孤高で理不尽なこともあるよな…」トップアスリートとなればメディアや世間への対応もマストになる。それでも肉体・精神・生活すべてをかけて、目指すゴールへ進んでいく。
・・・✈︎ Back to 2017!
アメリカから帰ってきて、できることをする。絶対にゴールを叶える!ためにと地元で奮闘していた時期です。
やっぱりカミ様はみているんだな、と当時思えました。
ワタシはヨギーニなので「イーシュワラ・プラニダーナ:大いなる自然の力」が私にとってのカミ様です。
あとは天国で見守ってくれている身内たちが守護神。