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イベント運営を終えて

5月11日に荒川区の旧小台商店街の中にある防災公園で荒川イースターというイベントを行いました。規模的にはそんなに大きくないのですが消防署の方や区の方が来て下さり、防災に関するイベントや地震のこと、ほかにも子供たちが来てくれるようにディズニーのエッグハントのようなゲームを準備したり、おもちゃをいくつか用意したりしました。


世代間交流

朝10時から始まるのでその前にテーブルやテント等の使う道具を準備したり、販売するコーヒーを淹れないといけないのでその前に作ったりしてとても疲れました。
でもイベント中は準備したけん玉やコマを必死でやっている親子がいたりと楽しかったです。

ベイゴマやけん玉は年配の方が詳しく、たまたま通ったおじいさんに教えてもらっていた子がいたり、遊ぶついでに防災について学んだりと世代間や職業観を超えて繋がる機会が多く、普通に暮らしていては知ることの出来ない知識や交流をする貴重な場所を作れたなと思います。


終わったらすぐに梅の湯の業務があり、フロントにいたのですが、お客様から「疲れてるの?ジュースおごってあげるよ」と買ってもらったときは凄く嬉しかったです。


活気のある街を作るには各々のお店の方が少しずつでよいから何か街のためにすることが大切なのかなと思います。どかんと大きい一度きりのイベントを行うのではなく、小さくても良いから毎年続けたり、繋がりを増やして行けたら素敵な街が残り続けるのではないかと思います。

最近は大型ショッピングセンターやネット通販など効率よく商品を見れる場所が増えてきて、逆に個々でやっている商店街が減ってきている印象があります。
とても便利でよいのですが個人的には店主の顔を見てゆっくり会話のできる商店街の方が好きです。

良い街は残り続けてほしいし、活気のある街でいてほしい。
だから自分はこれからも西尾久のため活動も頑張っていきたいと思っています。


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