豆ごはん好きの赤豆ごはん
滋賀県多賀町で昔から継がれている野菜の種子のひとつに「赤豆」があります。
もんぜん市のTさんが作っている赤豆、今年は種がFさんにも譲られて栽培されているようです。初物の赤豆がもんぜん市に並んだのが5月11日。
もんぜん市のおばちゃんたちが毎度口を酸っぱくしていうのが、
「豆は鮮度が一番!買うて帰ったらすぐ調理するんやで!」と。
「赤豆は、古代エジプトに起源があるツタンカーメンちゅう名前で種が売られとるらしいけどな・・・」と聞き、調べてみるとツタンカーメンの豆は鞘まで濃い紫のエンドウ豆で「赤豆」とはちょっと違いました。3000年の時を経て発芽したとか・・・。多賀町敏満寺地区では、この赤豆を豆ごはんにするのが定番で、赤飯のように色がほんのりつくようです。
帰宅後すぐに、豆を鞘から取りだし赤豆ごはんを炊きました。
赤豆ごはん 材料
・赤豆一袋 約100g
・米3合
・水・・・540㎖
・塩・・・小さじ1と1/2(米1合に対して小さじ1/2)
・昆布・・・約5㎝四方
作り方
②米を洗う
新鮮な赤豆は、ほくほくで甘くて美味しかったです。
おにぎりにしてピクニックに。
豆の季節です。