ヨビパンダ

教員生活10年目、そろそろ闇雲にインプットしてきたいろいろなことを、整理してアウトプッ…

ヨビパンダ

教員生活10年目、そろそろ闇雲にインプットしてきたいろいろなことを、整理してアウトプットしていこうと思ってnoteを始めてみました。定時制高校教員/社会科(地歴公民科)/司書教諭(図書館経営) https://note.com/yobipanda_kei913/

最近の記事

panda_8:夫婦のかたち

 安野貴博さんと黒岩里奈さんの夫婦。東京都知事選出馬ではじめて安野さんのことを知り、その後のインターネット番組で妻の里奈さんのことも知りました(応援演説でも有名になりましたね)。  安野さんが東京都知事になっていたら、少なくとも現職の緑のたぬきさんよりはワクワクした未来を思い描けたかもしれないですね。  第一印象からこのカップルにすごく魅力を感じました。しかも私と同い年のご夫婦なので親近感もあります。そんな中で以下の記事を読んで度肝を抜かれました。やってることが私の好みす

    • panda_7:後悔しない生き方

       吉田松陰にも学んだ幕末の志士、久坂玄瑞の言葉を紹介します。  名作「その時歴史が動いた」を生徒たちと一緒に視聴しているなかでも出てきた言葉です。久坂玄瑞の生涯を考えると、非常に考えさせられます。たくさんの才能に恵まれながらも、強い志を持ち、最も厳しい道を選び短命に終わった男という印象。25歳で自刃している。そう言えば、高杉晋作も29歳で亡くなっている。  気づいたら自分は、玄瑞はもちろん、高杉晋作が亡くなった年齢すらも超えてしまった。。。「一時の平安に身を任せることを日

      • panda_6:別れ

         2003年にフジテレビ系列で放送されていた「僕の生きる道」というドラマがあります。  高校教師の中村秀雄(草彅剛が演じています)がある日余命1年を宣告されます。中村は自暴自棄になり、ついには自殺未遂まで起こしてしまいます。しかし、主治医との触れ合いから残りの人生を精一杯生きようと決意します。  生きるということや人生の目的について考えさせられた素晴らしいドラマです。小説版も読みました。  そんな中村先生が、同僚教師である赤井の結婚式にてスピーチを行った場面を紹介します。

        • panda_5:怒りに依存しない

           私は決して友達が多い方ではない(と思います)。対人コミュニケーションができないわけではないが、特別に上手いわけでも得意なわけでもないので、関係が深まりにくいのです。  特に社会人になってから、新しい友達をつくる方法がわからなくなっている感は強いような気がしています(このへんの話もどこかでしたい)。。。  ただ、その数少ない友達全員に対して、「〇〇さんの尊敬している点は~」「△△さんの尊敬している点は…」といった感じで、それぞれに尊厳している点を言えるのはプチ自慢です。

        panda_8:夫婦のかたち

          panda_4:成瀬あかり

           今年の5月上旬、何か本を読もう、本を借りようかなと思って、勤務校の図書室へ足を運んだ。そこで、読書家の同僚T先生と遭遇した。その時に、たまたま私が手に取っていたのが『成瀬は天下を取りにいく』という本。であった。T先生も読んだことがあったらしく、「なんか元気が出る本だったなあ」とのことだったので何の気なしに借りてみることにした。  いやあ、本当に元気を貰えたから驚いた。読み進めるほどに主人公である成瀬あかりの人柄に惚れ込んでいく。その頃に悩まされていたメンタル不調にも効き目

          panda_4:成瀬あかり

          panda_3:人間の最大の罪

           いま勤めている学校と、前に勤めていた学校とで大きく異なることがある。それは、圧倒的に「突発的な業務、急に降ってくる仕事」が多いということ。  私は、急に仕事を頼まれたり、突発的な業務によって急な予定変更をさせられたりすることが非常に苦手な性格です。いや、「苦手」というより「とてもイヤ」と言ったほうが正確かもしれません。実際、急にお願いされてもそつなくこなすことはできる方だと思うし、求められる合格点ギリギリを出すことはできる方ではあると思います。ただ、とにかく、ものすご〜く

          panda_3:人間の最大の罪

          panda_2:生き残るためには

          地歴公民科というより社会科の教員としての心構えを教えてもらった、大学時代の先生の話です。 大学〜大学院時代を通して心に残っている言葉の一つです。この先生は、小学校の生活科〜社会科を特に念頭に置いて発言されていたように記憶しています。 今の学校に勤め始めてから、この言葉の重要性をあらためて痛感しています。 教科書をひたすらなぞる授業が論外なのは当然です。それだけではなく、前任校で自分が頑張っていた、「せっせとオリジナルテキストを作成して、説明や板書等の工夫をして、少しでも

          panda_2:生き残るためには

          panda_1:アウトプット / はじめてのnote

          はじめまして 今年で10年目になる高校教師、ヨビパンダです。社会科(高校では、地歴公民科と呼ぶことが多いです)を担当しています。 今年度(2024年度、令和6年度)から、定時制「的な」高校で勤務することになりました。 いわゆる夜間に登校してくる生徒たちとかかわる教員だと思ってください。基本的な勤務時間も午後から夜になります。 教員になってからずっと、手帳やノート、Excel等を利用して日記のような記録をつけてきました。書くこと、記録することは嫌いではありません(毎日書け

          panda_1:アウトプット / はじめてのnote