“行動”を過大評価していないか
自己啓発、起業、ビジネス、マーケティング、自己分析…
仕事やキャリアアップについて、色んな言葉が飛び交います。
かたやプライベートは、恋愛において、恋活や婚活など、行動することを前提においた、〜活という言葉が多く行き交います。
しかし、そんな中で思う事があります。
私たちは、行動することを良しとしがちですが、自分の在り方に目を向けているでしょうか。
•将来のことを考えると、今こうすべき、
•こういう資格は持っといた方が〜
•未経験は難しいから、こうした方が〜
外側の既存の条件に対して、自分はこういう所が足りないから、もっとこうすべき、こうなるべきと、足りない自分を前提に、もっと理想の自分になるように頑張る、頑張る、頑張り続ける。。
いつか満たされる時がくるのを待つか?
理想の自分になるまでの道のりが、何の障害もなく簡単になれるのならいいですが、実際は山あり谷あり、そして理想と違う自分。
外側に合わせて自分を作っていく限り、無限ループで続いていくかもしれません。
一つの投げかけとして、自分の在り方に目を向けてみるのはいかがでしょうか?
自分の中での揺るぎない価値観。
それは、
•〜才までに〜を実現する!
•お金持ちになって、不自由ない生活を送る!
など、目標やそれを実現するための手段じゃなく、
常に自分の内側に向き合い続けた上で、形成された揺るぎない自分軸です。
何か目標を持って取り組むにしても、自分軸からの目標は、それを実現できるか否か、それが目的ではありません。結果にまずとらわれません。
全ての主語を、自分にして感じてみる。
そんな作業の中で生まれる確固とした価値観です。
自分軸で生きる事?
それは、出来ない自分ごと受け入れる。
直感的に感じ、そして結果に囚われず行動する。
こんな、新しい自分OS(オペレーションシステム)です。