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僕の人生を変えた、ゲームの攻略本「読書の成功体験」

「人生を変えた本はなんですか?」

と聞かれれば、ゲームの攻略本と答えます。

小学生時代、平成の二宮金次郎と呼ばれた(嘘)私ですが、そのきっかけは名作文学でも、ハリーポッターでもありませんでした。

私が読書をするようになったのは、ゲームの攻略本のおかげです。

その理由は読書によるインプットが直接成功体験につながったからです。

私が読書家になった理由

人生が変わった。と言えるほど、大きな変化点は読書が好きになった。ということです。

1日200冊の本が出版される、日本。

読書によって得られる知識は膨大ですし、読書には人生を変える力があります。

また、小説を読むことで対人関係力(主に共感力)が鍛えられる。とも言われいます。

そんな人生を変える鍵となる読書。それを好きになったのは、読書による成功体験を得ることができたからです。

ゲームの攻略本はわかりやすい成功体験だった

以前、ゲーミフィケーションについて取り上げました。

ゲームは行動と報酬のバランスが、完璧にコントロールされています。

ゲームには適切な報酬管理がされているので、ついついのめり込んでしまいます。(ランダム性もポイント。)

そこに、ゲームの攻略本の知識を活用すると、めちゃくちゃ上手くゲームがクリアできます。

あたり前のことですが、こどもの頃の私には衝撃的な経験でした。

「本を読んで、実践すればこんなに成果が出るんだ。」
「本を読めば知らないことを知ることができるんだ。」

こんな気づきがありました。

最終的には、ゲームをプレイする時間よりも、攻略本を見ている時間が増え、受験生の英単語帳くらいボロボロになりました。

私を変えた一冊は知識では無く、経験を与えてくれた

人生を変えた一冊。と言えば

「この本を読んで生活が変わりました。」
「この本を読んで考え方が変わりました。」

といった、本に書かれている情報に反応して、自分が変わる。という事例が多いかと思います。

ですが、私の場合は「読書⇒実践⇒成功体験。」という流れによって、人生が変わったと感じています。

昨年206冊の本を読みましたが、まだまだ人生が変わった。と思う経験は出来ていません。

いつか、人生を変えた一冊が見つかるといいなあ。と思い、今日も読書をします。

#人生を変えた一冊

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