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記事一覧

本屋・古本屋・図書館に休業要請は出ているのか?

本屋・古本屋・図書館に休業要請は出ているのか?

今日から緊急事態宣言が出され、前回の宣言よりは強い規制が敷かれることになった。
これを受けて、Twitterでは「#書店・図書館への休業要請に強く反対します」というタグが一部界隈で拡散されている。

しかしこういう記事を見ていると、軒並み「古本屋は休業要請対象で書店は対象外だ」という理解がされている。

タグと内容が一致していない。

そこで東京都の休業要請の資料を見てみると、また違った姿が出てき

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書籍への総額表示義務、結局誰も嬉しくない説

書籍への総額表示義務、結局誰も嬉しくない説

はい。少しずつまたnote書いていくぞって言うところで、以前こんな記事を書いたことがあった。

書籍への総額表示義務は長らく特措法により免除されてきたが、2021年4月からもう逃げられなくなる。
このことの是非を検討してみた記事だ。

そして4月に入ってしばらくたったところで、この話の続報がいくつか話せそうなので改めて整理していこうと思う。
結論としてはタイトル通り、「これやっても誰も得しないじゃ

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Amazonへの対抗策としての「選書サービス」?

Amazonへの対抗策としての「選書サービス」?

またまた書店ネタが目に留まった。

週末に書いたこちらの記事(「Amazonは「世界統制官」か―米書店の反Amazonキャンペーン―」)の続編になろうかと思う。

動画概要セーヌ川のほとりにあるシェイクスピア・アンド・カンパニー書店では、もともとAmazonのフランス進出に影響を受けていたことに加え、この3月以降、売上が80%も減少した。

フランスは反Amazon運動が激しく、最近ではフランス政

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書籍にも総額表示義務を適用すべきか?

書籍にも総額表示義務を適用すべきか?

これなあ。

概要そもそも総務省が、全ての小売商品に対して総額表示を義務化していて、出版業界は総額表示の弊害が大きいということで特例が認められてきた背景がある。

その上で、その特例の期限が来た(令和3年3月31日まで)から改めて特例を認めてくれ、という議論が3月末まで起こっているよ、という話。

論点なので、論点は、以下の4点になる。

・総務省はなぜ総額表示を推し進めているのか
⇒消費者の価格

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Amazonは「世界統制官」か―米書店の反Amazonキャンペーン―

Amazonは「世界統制官」か―米書店の反Amazonキャンペーン―

10日前の記事だけど、これも一応読書ニュース扱いで行こうと思う。

記事概要今年10月、アメリカの独立系書店が協力して、反Amazonキャンペーン"#BoxedOut"が行われ、10月の独立系書店の売上が26%上がったという。

他にも、書店による対Amazon戦は行われていて、利益の10%が独立系書店に還元される仕組みになっているeコマース・プラットフォーム "Bookshop.org" がサー

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【ざっくり解説】著作権法改正に関する報告書が出た

【ざっくり解説】著作権法改正に関する報告書が出た

今回は、今週提出された著作権法改正に関する内容。以下のものを見ていただければ、概要と関係者の反応が分かることと思う。

ここでは、以下の内容について、簡単に解説をしていきたいと思う。まだ関係者もちゃんと報告書を読んでないみたいで、ちょっと見当違いな反応も出ているので、その辺のことがわかるように書くつもり。

あ、報告書はこちらね。

対象となる図書館資料の区分今回の変更のポイントは「図書館で資料を

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書店のにおいのする「香水」

書店のにおいのする「香水」

別に君を求めてないけど

横にいられると思い出す

君のパウエルズ・バイ・パウエルズのその香水のせいだよ

はい。お察しの通り、瑛人さんの「香水」をもじってます。
なんだか申し訳ないのでYouTubeのリンクくらい貼っとくか。

いやなにかって、これも気分で始めることだけど、「読書ニュース」なるもの、意外と需要あるのかなあと思って。

本日のCNNから。

米人気書店、「書店のにおい」の香水を販売

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