「一夜干し」と「フグ田さん」
なんっつう、秋晴れですか。
これだけ気持ちの良い気候ならばもう、素足で駆け出したくなるし、買い物に財布を忘れても気にならない。ルールルルッルー!きょうも良いてんきー!ですよね、フグ田さん。
あ、フグ田さんとは、もちろんサザエさんのことです。よその奥さんをつかまえていきなり名前で呼ぶのも失礼かな。と思いまして。きっとマスオさんが良い顔しないですよね。
だって、マスオさんは28才。若手筆頭、血気盛ん。そして、サザエさんに至っては24才ですから。(若奥様!)僕からしたら「サザエちゃん」と呼ぶような年齢差ですよ。
ん、、? サザエ、、ちゃん?
それはそれで、なんだかむず痒いですね。
さて、与太話もほどほどに。写真はヴェランダで焼いた(「ヴェ」を使ってみたかった)鯛の一夜干しです。ああ、一夜干しって最高においしい。
今更ですが「干す」って、すごいですよね。
魚はもちろん、お肉、野菜、果実、キノコ、こんぶ。なんでも干すとおいしさがアップして、保存性も増すのですから。もう超常現象ですよ、これ。上田教授案件。どんとこい!
家庭でおすすめなのはなんといってもキノコでしょうかね。ザルに広げていちにち陰干しすると、食感も香りもさいこう。焼いてよし、煮てよし、揚げてよし。こうなったら何をさせても旨い。打って、走って、守れる『食卓の大エース』です。
ほんと、おてんと様のお力は偉大ですね。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
それでは、また明日