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【映画】パディントン2の感想!親切な人に世界は優しい!

どうも!じょんがら兄弟のあぶらでごんす!

ロンドンに住む親切なしゃべるくまのパディントンとその周りの人々を描いた映画「パディントン」の続編、「パディントン2」の感想です!

ビールに合う度🍺・・・・・★★★★★
家族と見たい度・・・・・・・★★★★★
人に優しくなれる度・・・★★★★★★★★★★★★


めっちゃ良かった!

見終わった後は心がほっこりして、誰かに優しくしたくなること間違いなし!おすすめ!

吹替で見たけど字幕でも見てみたい!


◼️予告


前作はパディントンがロンドンに来てブラウン一家の人たちと仲良くなるまでのお話しやったけど、2になってブラウンさんたちとはもう家族同然やし、近所の人たちにも好かれてる。

パディントンの親切のおかげで、近所の人たちは恋が始まったり、勉強が捗ったり、仕事で昇進したり。
こんなに人のためになるのはこどもチャレンジかパディントンぐらいのもんやで。


パディントンがみんなに親切に接してるおかげで、パディントンが困った時にはみんなが助けてくれる。

刑務所の囚人たちですら、パディントンの優しさで心を開いていく。
食事のメニューを考えるシーンで、囚人たちから聞いたレシピが全部甘い物なのが面白かった!

パディントンのおかげで囚人服はピンク色(洗濯を失敗した)になったし、食事もスイーツが出るようになったし、夜には看守が絵本の読み聞かせをするようになった。
めちゃめちゃ楽しそうな刑務所!食事なんかほぼスイパラやからね!

ほんでこの明るくなった刑務所が最後に効いてくるっていう。

刑務所だけじゃなくてこの映画は出てくる要素を本当に無駄なく使い切ってる!

「あぁ!あれここで出てくるんや!」みたいなのがいっぱい!


「親切な人に世界は優しい」

パディントンの育ての親のルーシーおばさんが教えてくれた言葉で劇中に3、4回出てくるんやけど、まさにこの映画そのものって感じの言葉。

人から親切にしてもらうと、やっぱり他の人にも優しくするもんね。

しかもパディントンは見返りを求めない。
窓拭きのバイトしてて「金は払わんぞ」って言われても、「汚れているから拭いておきますね」って言って結局拭いてあげる。

そんなんしてもらったら、絶対優しくするて!

パディントンの親切のお返しに、みんなが用意したルーシーおばさんへの誕生日プレゼントには泣いたよ。
よかったなぁーパディントン。

やっぱ映画はハッピーエンドだよなぁ!



見終わってからインタビュー記事とか読んでて、今回悪役のヒュー・グラントが「(監督から)『昔はとても有名だったのに、今やすっかり落ちぶれてとても苦々しくなり、自分がとても大好きな俳優の役がある。あなたはそれにぴったりだと思う』という手紙が届いた。ちょっと傷ついたけどね」って言ってて笑った。

でも「これまでやった映画の中で『パディントン2』はベストかもしれない、と思っている。引き受けた当初はまさかそうなるとは思っていなかったけど、ちょっと変わった形の名作だと本当に思う」って言ってるぐらい役を気に入ってるらしい!


1も2もアマプラにあるから見てみてね!
お休みの日とかにゆっくり見るのにちょうど良い!






おわり!

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