【映画】バンビの感想!ディズニー版地球ドラマチック【ネタバレ】
どうも!あぶらでごんす!
定期的にやっている昔のディズニー長編映画を見てみようのコーナー。
今回は「バンビ」
1942年の作品。81年も前。
81年前といえば、こないだ見たインディー・ジョーンズのハリソン・フォードもちょうど81歳。何か縁を感じるねー。
ビールに合う度🍺・・・・・・・・・・・★★★☆☆
森の王かっこいい度・・・・・・・・・・★★★★☆
動物の子どもかわいい度・・・・・・★★★★★★★★★★
※ここから先ネタバレ含みます!気になる方はすぐ引き返してね!
お話は主人公のバンビが生まれてから大人の鹿になるまでなんやけど、まず生まれたてのバンビがかわいい。
バンビだけじゃなくて同じ時期に生まれた他の動物の赤ちゃんたちも、ことごとくかわいい。
走りたいけど上に跳んでしまって上手く走れない感じとか、ちゃんと動物の動きしてて人間に寄り過ぎてないのがいい!
もうこのかわいさだけで見る価値ありです。
そしてお父さんがかっこいい。
群れの誰よりも長生きしてるらしくて、ツノも立派で首の周りの毛もフサフサな森の王。
もののけ姫のシシガミ様みたいないでたち。
途中でみんなが暮らしてる森が山火事にあうシーンがあって、そこで死んでしまうんじゃないかと思ったけど、しっかり生き残って最後までシシガミ様のままだった。
ほんでこのバンビにはヴィランがいない。
山火事とか狩猟に来た人間とかおるけど、悪者を倒すみたいなシーンはない。
本当に自然界で起こったことを記録したドキュメンタリーみたいな話になってて、NHKでやってる「地球ドラマチック」に近い。
やっぱり毎回思うけど映像がすごい。
動物たちの動きとか、水の表現とか、風で舞う花とか全部手描きやと思ったらとんでもないね。
知らんかったらとても80年前の映画とは思われへん。
古いディズニー映画にハズレなしですわ。
名前は知ってるけど案外見たことないなーっていうおれみたいな人けっこう多いと思うから、動物好きな人はぜひ!
本当に動物のドキュメンタリー見たか、動物園行ったみたいな気持ちになれるよ!
おわり!