昼から”旬”を愉しんできた話。
今日は、とある研究会の会合後、昼から”旬”を愉しんできた。
場所は、埼玉の浦和にある日本酒ダイニング栄三郎。
いつも楽しみにしている ”上とんかつ定食” と、”少しのお酒”をゆっくり愉しみたくて”ひとり”で訪れた。
カウンター席に座るなり、いつも注文している”上とんかつ定食~”と注文を伝えたところ、いつもは控えめなマスターから「〆秋刀魚の棒寿司」をいつになく勧められたので、正直「えっ」と思ったがお勧めの通りにしてみた。
マスターお手製のメニューをよく見ると、なるほど、「今週の気まぐれメニュー」の先頭に記載しているではないか…。さらによく見ると、「毎日良いサンマだけを仕入れて調理していますので北海道沖の天候などの要因で無い日もあるかもしれません」… と控えめに記載しているではないか…。
マスターの想いに気づかず、毎回、上とんかつを頼んでしまい申し訳ない気分…。
お酒は、秋の限定品企画から、玉旭(富山県)純米あかねこみち、伝心(福井県)純米生詰原酒”秋”、竹葉(能登町)熟成 奥能登を少しずついただくことに。
早速、「〆秋刀魚の棒寿司」をいただく。わさび醤油を付けて、ひとくち目。食べてびっくり、本当に「うまっ!」てなりました(作り話でなく)。秋のお酒にも合うし最高。
今日は、いつもの”上とんかつ”を逃してしまったが、お店のお勧めというのも素直に受け止めなければならないな、ということに気づく(妻に話したら普通はそうでしょ、とのこと)。
ということは、↓ こちらのnote で紹介した中華料理 ”丸八”で、中学の時からいつも”チャーハン大盛り”しか頼んでいないけれど、他の定食も食べてみようかなと脳裏に揺らいだので次回は試してみたいと思う。
ということで、真っ昼間から「〆秋刀魚」と「秋のお酒」で贅沢な”旬”を愉しみ、リラックスしてきた話であった。ではまた。