2022年、読んだ本たち。
月一冊のペース、
つまり年間12冊を目標に
本を読んでいます。
本から学ぶことがあり、
本を読むということから学ぶことがある。
2022年に読んだ本は12冊。
なんとか目標は達成。
この一年で気付いた。
昔の言葉の文章は読みづらい、楽しめないということ。
現代の文章の方がやっぱり読みやすいし楽しめる。(今更)
過去の名作みたいなのに気を取られすぎて、
自分の興味を置き去りにしていた。
そんなことに気付いた年でした。
読んだ12冊は以下。
簡単な感想を添えて紹介します。
宮脇俊三「時刻表2万キロ」
乗り換え経路を詳しく描写していたのが印象的。
瀬戸内寂聴「夏の終り」
すごくすんなり読めた記憶。
サイモンシン
「数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち」
シンプソンズは詳しくないけど、バックグラウンドだけでもおもしろい。
すごい人たちが関わってる。
百田尚樹「日本国紀(上)」
勉強と視点を広げる意味で良い本だと思いました。
百田尚樹「日本国紀(下)」
ロジェカイオワ「遊びと人間」
難しかった記憶が残っています。
三島由紀夫「若きサムライのために」
説得力というかパワーがすごい。
太宰治「お伽草紙」
後半はおもしろかった。
森見登美彦「熱帯」
前半はとてもおもしろかったが、後半にかけて付いていけなくなった。
森岡毅「苦しかったときの話をしようか」
おもしろかった。すごく勉強になった。
名取佐和子「図書室のはこぶね」
読む前に期待を高めすぎた。
村田沙耶香「コンビニ人間」
最後は少し取り返せたような気がしてほんの少しだけど救われた。
2023年も読書します。
皆さんのおすすめの本は何ですか?
では、また。