ゆき

材料の研究開発をしている20代。19年2月に脛骨高原骨折をし、術後から現在もリハビリ中…

ゆき

材料の研究開発をしている20代。19年2月に脛骨高原骨折をし、術後から現在もリハビリ中。一度復職したものの過労と適応障害で休職中。修士号を持っているけど、留学経験もあるけど、キャリアは怪我で飛んでしまった。5月、ようやくリハビリの成果が出て、少しなら階段を一足一段でできるように。

最近の記事

ご無沙汰してます、今度は肋骨を折った話。

気付けば脛骨高原骨折から3年です。 最近はやっぱり仕事で消耗してるのか、毎日帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って寝るの繰り返し。 なかなかブログ書いたり、言語の勉強したりなんてなかなかです。そう思うとやっぱり、まだまだ100%元気ではないんだなと感じる。そうやって振り返らないと、もう100%元気でやりたいことは全てできて、フルタイムばりばり、もう薬もいらない!と思っちゃう 。まあ、そう思えるくらいには良くなったということで。 で、1月の半ばにお店の駐車場で足が段差にひっか

    • 前距腓靭帯損傷でした。骨折した右足、さらに捻挫。

      骨折は治った、というか、もう通院はしていないので同時に起きたわけではないのだけれど、不自由の残る右足にさらに捻挫で痛みが出てるのでもう、悲しい。 あまりにも痛みが続くので整形外科に行ったところ、立派な捻挫でした。 もうね、痛いのなんの。自発痛もありますし。 骨折より治りがめちゃくちゃ早いので、朝起きれば進歩を感じ、そのおかげで元気を保っていますが、まあ、しょげますよね……。 週明けには治ってるといいなあ。大好きな紫陽花を見に行きたいのです。

      • 大怪我復帰人、右足の不自由に慣れた結果、軽く捻挫する、の巻

        アホみたいなタイトルに自分でしょげてしまうが、全くもってその通りな自責100%怪我をしたので、こうとしか書けないのが悲しすぎる。油断しまくりました。 詳しくはブログにて、なんだか痛みより「なんでこんなしょうもない理由で炒めたんかな〜」という悲しみ脱力感の方が強い。 部屋、綺麗にしなきゃな。ワンルームでコンセントが少ないのに家電が多い人って、どうレイアウトしてるんだろう…教えてください…

        • リハビリを卒業しました。新しい一歩。

          ついにこの日が来ました。 このタイトルでnoteを書ける日が来るなんて、noteをはじめたばかりの私には少しも想像がつかなかった。本当にこの日が来たんだって、今でもしみじみ思う。 2020年3月31日、リハビリを卒業しました。 2年と1か月と2週間がたっていました。 本当はもっと早く記事を書きたかったけれど、仕事で心身の余裕がすっかりなくなっていました。今はまた少し良い感じ。 ちょっとずつちょっとずつ、書き続けていければと思います。 怪我をしてからようやく一つの区切り

        ご無沙汰してます、今度は肋骨を折った話。

        • 前距腓靭帯損傷でした。骨折した右足、さらに捻挫。

        • 大怪我復帰人、右足の不自由に慣れた結果、軽く捻挫する、の巻

        • リハビリを卒業しました。新しい一歩。

          やっぱり復職って、疲れないわけないよね

          いやはや、気づけば1月も終わりかけ、復職から1か月半が経とうとしています。全然ブログもnoteも更新できず、まさに絵のごとくぐったりと、いや、ぐってりとしていました。ほんと、疲れてるようです。心身ともに。 もうちょっと余裕ほしいなーと思う今日この頃です。週末が近づくと体力が減ってるのがわかるし、土曜日はまだまだ疲れて寝込んじゃって、アクティブに活動なんてできないし、リハビリの筋トレとストレッチするのでやっとだし。 ……ほんとにこの疲労感で勤務時間1時間延ばせるのかしらとも

          やっぱり復職って、疲れないわけないよね

          応援してくれた皆さんへ。二重跳びが跳べました、そして復職

          ついに前回のリハビリで二重跳びが跳べました。いやほんと、できるとは思わなかったので超びっくり。跳びたいと思っていたし、練習もしていたけど、それでも跳べた瞬間はめちゃくちゃびっくりするものでして。 詳しくはまたブログをご覧いただければと思う。これ連続何回できるようになるかな。最近の私のYoutubeの検索履歴に「二重跳び コツ」と残っているのはここだけの話。 そして復職することとなりました。もう既に復帰はして、今はリハビリ勤務として時短で会社に行くようになりました。 今日は

          応援してくれた皆さんへ。二重跳びが跳べました、そして復職

          ゴールを決める、決めたゴールを変える難しさ

          脛骨高原骨折をしてからもう1年と10か月、未だにリハビリを続けている。 リハビリをする以上いつかどこかに終わりがあって、それがリハビリのゴールであり、すなわちそれが怪我前100%に戻る、完治する、と思っていた。 けれど実際はそうではない、という話を書きました。 リハビリのゴール、という名目だけれど、本当はたくさんの人に読んでほしい。 リハビリ1つだけじゃなくて、日々のやりたいこととか、仕事の目標とか、新年の抱負とか、そういった「自分で立てる目標」「達成すべき目標」をつ

          ゴールを決める、決めたゴールを変える難しさ

          2021年の日記を買いました。

          ちょっとずつブログを書く、ということが日常に入ってきた。このまま続けられたら嬉しいなって思う。 今日は来年の手帳を買いに行った。 ブログに書いたとおり、もともと日記や手帳をちまちま書く人間ではなかったのだけれど。 この記事で書いたようにスタディープランナーをみつけて書き始めて早10か月。すっかり日々の出来事、気持ちを書き留める癖がついた。 今までの私がつまったスタディープランナーが3冊、これからの私を書くスタディープランナーが1冊、そして手帳が1冊。 来年はどんな1

          2021年の日記を買いました。

          骨折人の縄跳びチャレンジ

          約2週間前、リハビリで縄跳びをしました。縄跳びですよ、縄跳び。足を骨折した人用の簡易的なものとかではなく。 小学生のときにやった、あの縄跳びです。 頑張りや何やらの経過はブログに書きましたので、ぜひ覗いてみてください。スマートフォン用のデザインが随分寂しいのに今日気付きました。少しずつ、おしゃれにしていきたいです。 縄跳び、良いですよ。場所取らないし、ランニングほど長時間しなくても心拍数は有酸素運動ゾーンに入るし。数分縄跳びをすれば、体力強化とダイエット用にと買ったfi

          骨折人の縄跳びチャレンジ

          みなさんに感謝の言葉と、Blog つくりました。

          noteのアカウントをつくってから気づけば10か月が経とうとしています。 その間、少しずつ記事を書いていました。怪我をしたショック、遠いゴール。適応障害にもなって、病院通いばかりで、2度の休職をして。思うことをnoteに書くことが支えになっています。 いくつか記事を書いているうち、メッセージをいただいたり、サポートをいただくこともありました。みなさんの声をいただくたび、まだ諦めたくないなと前を向けました。 ちゃんと自分の経験を書き留めて、残しておける場所がほしい。 そ

          みなさんに感謝の言葉と、Blog つくりました。

          リハビリをしていると、出来なくなったことばかり目につく日もあること

          最近調子が悪い。 先月、正座がそろそろできそうな程度まで右膝がよく曲がっていた。前ももと膝のすぐ上がかたい一方で膝そのものは痛くなかったので、ストレッチをしていればもっと良くなるだろうと希望があった。 その2週間後。普段のスクワットの負荷に飽きた私は、より内腿に効くらしいテレビで見たキツいスクワットを試してみた。それが結果として、左背中を痛めてしまった。 去年の同じ時期に仕事で痛めた筋肉と全く同じ箇所で、大きな筋肉全体がズキズキと痛むようになってしまった。酷いときは息を吸

          リハビリをしていると、出来なくなったことばかり目につく日もあること

          骨折人が失われた正座に再挑戦する話(1年7か月ぶり)

          正座って、現代人はどれだけ意識的にするだろう。 正座ができなくなると困るって思う人は、どれだけいるだろう。 私は正座ができなくなると困る人で、というのも昔から日本の伝統芸能に携わっていた。そこは正座が基本であり、ご挨拶の形であり、正座のない日本舞踊が、茶道が、全くイメージできない。 そんな私が右膝を骨折してから、すっかり正座ができなくなった。骨折してから1年と7か月ほどになるが、伸ばしは良くても正座ができるほど右膝は曲がらず、半年くらい前から正座は諦めていた。無理やり曲げ

          骨折人が失われた正座に再挑戦する話(1年7か月ぶり)

          脛骨高原骨折、手術後と入院中のリハビリ 1週間目

          今から振り返るともう1年と5ヶ月も前の、無事入院した病院で脛骨高原骨折の手術をしてボルトを入れてからの話。ようやくnoteに書けるようになった。やっと自分の中で、1つの区切りのようなものがついたのかもしれない。 ぽつぽつとした日記形式で書いていく。日によって長かったり短かったりするのはきっと、私にとっての記憶の長さと相関している。 ちなみに今回私の場合、手術後2週間は絶対に右足をつけてはいけなくて、その後徐々に体重をかけることになった。まずはその2週間のうちの半分。 手

          脛骨高原骨折、手術後と入院中のリハビリ 1週間目

          【持ち物リスト】足の怪我での手術・入院が決まったら

          先日、右膝の脛骨高原骨折(脛の骨のてっぺんの骨折)で骨を固定していたボルトを抜いた。抜釘手術という。 手術自体は長時間ではなく、当日入院当日手術の私は二泊三日で退院。それほど大掛かりではないが(とはいえ痛いし上手く歩けないけど)、何より面倒なのが入院準備である。足りないものがあると嫌だし、とはいえ大荷物は邪魔だし必要なものがぱっと出せない。 ということで、今回の入院持ち物をリストにした。テーマはズバリ、「足の怪我で手術するときの持ち物リスト」。自分で歩けない、床付近の物は拾

          【持ち物リスト】足の怪我での手術・入院が決まったら

          【Amazonタイムセール中必見】膝リハビリ中の私が絶対勧めるアイテム集

          膝・足のリハビリといっても可動域の練習から凝った筋肉をほぐす、そして鍛えると幅は広い。バランス良く身体を育てる必要がある。今日はその中から、用途に応じて、さっさと買えば良かった!と思ったものをご紹介。 どれも自粛期間中には売り切れてしまったものだから、ぜひ気になる方はお手に取ってみて欲しい。そしてAmazonタイムセール対象商品もあり。フィットネス用品ってタイムセールなるんだね、知らなかった…。 プリマソーレ エクササイズポール/ストレッチポールほぐす オススメ度:★★★★

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          自己管理ツール:“寝てもとれない疲れをとる本”

          私が実際手にとって読んで「これは良い」となった本を紹介していくシリーズ。本棚としてまとめたノートは こちら 。理由だけでなく、電子書籍の向き不向きについても記載したので、参考にしていただければと思う。 寝てもとれない疲れをとる本 中根一(著)  【オススメ:電子書籍】 なんだか他の人と比べていつも疲れている“気がする”。普段はもうちょっと元気な“はず”…そんな時に開いてみるといい本 “知ってますか? 「放置した疲労」はじつは、人生最大のリスクです! 本書では、徹底的に「効

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