アンガーコントロールの本を読んで
こんな本を読んでみました。
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最近こんな記事書いたので💦
では、水 vs. 油の読書メモを・・・
怒りの原因ってこういうことか~
2種類あるらしい。
「ルールを破られた」という思いと、
「親」「上司」という役割からと。
まあ確かに。怒る側の理屈で言うと、「ルール破りを放置すると無秩序で取り返しがつかないことになる」だったり「ここは立場が上の者としてしつけをしないと(そういう意味では後者は前者を踏まえたもう一段上の理由?)」。
その上で「白と黒の間に無限の色があって(byミスチル)」とか例の6秒とかいろんな話があり、怒るのは結局自分が損するよ、という話になるわけで・・・。
こういう本から考えるのはとても良いことだと思う
「マンガ」というのはこういうときにとても良いメディアだな、と思います。特にこの本、緩い画風で癖がない(個性もない)画風なので妙な押し付けもなく、自省するには。ここで説教風の文体やらセミナーで来られると・・・と思ったのでちょうどよい感じ。ある種の「怒る」人にはマンガという形態含めてとても有効な本だと思いました・・・
私はもう少し狡猾につき・・・
ごめん。怒ると後に引けないし反撃を食らう可能性は多分にある、と分かった上で、怒った場合となあなあにした場合の損得を見極めてから椅子蹴った(^O^) 相手も選んでいて、斜め上くらいの相手。私の場合は、ここで怒らずなあなあにすると私の立場か安全に関わる事態になるため、そこを逆転するための怒りで・・・まあ本書の例ほど怒りの沸点低くはないですが参考になりました。いずれ自分で考えてみよう。
全く参考にならなかった本も紹介します(^O^)
怒らない人は年収1億円で怒る人は年収300万円になるらしいですが、
PanasonicやHondaの創業者は?
スティーブジョブズは?
ザッカーバーグは?
イーロンマスクは?
怒る人を第1章で煽りまくるという、ある意味斬新なスタイルでした(;^_^A