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ケムリのニオイのするところ。

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カメラ好きが奔放に入手したレンズで奔放に撮る日常の中の心象風景。
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過負荷/雑記

過負荷/雑記

 最近転職した。
今まで全く接点のなかった属性の人たちと接している。

 昔からよく自分の中に無いものを吸収したいと考えたり受けた事のない刺激が自分を変えてくれると信じて、定期的に自ら環境の変化を求めてきた。

 疲れているとその気概を保ち続けるのも危うい時がある。そんな時であっても「性分」とでもいうか、新しい環境で 郷に入りては郷に従おうとする気が人一倍働き、転じては今までの自分を無理に押し殺し

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レンズ探し( Summicron M f2/50mm w/ Leica M10 )

レンズ探し( Summicron M f2/50mm w/ Leica M10 )

 ライカ M10 ばかり持ち出している。
Summicron 50mm f2 (III)を入手した。とても状態の良い個体だ。

うむ。
良い。

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Leica M10
オープンアパーチャー!

MC ROKKOR-PG 50mm F/1.4

MC ROKKOR-PG 50mm F/1.4

 このレンズはですねぇ、昔 遠方に住んでいる知人から突然、「私が初めて使ったカメラはミノルタのSR101というカメラでレンズは50mm F/1.4だったんですよ。それは借り物でしてねぇ、もう持ち主に返却しちゃって、あらためて自分用に入手したいのですがなかなか中古市場でも見かけないカメラなので、東京のショップでもしも見かけたら確保して頂いて送ってくださると本当に嬉しいのです。」とか言われた事があって

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NOKTON classic 40mm F1.4 VM

NOKTON classic 40mm F1.4 VM

安い。 2022年3月に買ったレンズ。時々使っていたけれど後ボケの感じがあまりピンとこないまま製品の印象が一向に良い方向へ傾かなかったので使用頻度は低いまま、防湿庫の肥やし 状態になりかけていたレンズ。時々は使ってタンスけどね()。

 買った時は確か、 フジX-E3 が要らなくなったので手放す代わりに ライカMマウントのレンズを買い足そうとしていた時期だったと記憶している。元々持っていたのは キ

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NIKKOR Z 50mm f/1.2 S ❷

NIKKOR Z 50mm f/1.2 S ❷

重いレンズ。

 重いんすわ。重い。中々持ち出さない。
ただし時々気が触れて持ち出すと毎回「…ぅう〜っわ……やっば…スンゲ(語彙力)」ってなる。

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Nikon Z 7
開放。

ニコン D80 と Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

ニコン D80 と Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

原色CCDセンサー 搭載 & AFカップリングのダブル採用として恐らく最後の機種 D80 というカメラと、最近ひょんなことから入手した AiAF 85/1.4D の組み合わせで散歩してきた。

 原色CCDセンサー 搭載デジタルカメラでは、赤やオレンジ及び緑の色が特に濃く写る印象がある。ただし、「気のせい」の可能性はある。いや、言うてもただの気のせいでは無くて、デジタルカメラ史において「撮像媒体が

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キヤノン 50mm f/1.8 (L) w/ ライカ M10

キヤノン 50mm f/1.8 (L) w/ ライカ M10

Mマウントレンズはいくつか所有しており、このレンズはその中でも最初期に入手した内の一本。母艦として ニコン Z 7 を使用しているけれど、2022年末からは新たに入手した ライカ M10 にて使用する事を増やしている。

最初に入手したと言ってもすぐにそのあと数本入手してそちらを多く使用していたのでこのレンズの使用頻度は正味少ないんですわ。古くて少しフレア玉かな?という疑惑があるので余計に持ち出

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Nikkor-S Auto 50mm F1.4 ❶

Nikkor-S Auto 50mm F1.4 ❶

タナボタ

「たなからぼたもち」の法則によって突然降って沸いたレンズ入手です。

詳しくは聞かないでください(、

敬愛するレンズ光学設計者の方が「解放の柔らかくて線が細い写り…」と仰っていたので気になっていたレンズ。

撮ってみてビックリ!

APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical (Z)

APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical (Z)

走り書き✏️
最近入手したレンズ。
ほやほや。

ご多分に漏れずあの(アザラシ)さんが「ナチュラルで良い」といったような感想を仰っていた。改めて使ってみているところ。

開放からの解像感と自然なボケ味を両立しているレンズですね。
かなり好きなレンズです。