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シンスプリントというやつ

帯状疱疹からの復帰ランが散々だったという話を書いた。

どうにも痛かったので,次は回復させてからふくらはぎのテーピング(伸びるキネシオロジーテープ)を施した。さらに意図的にペースを落として距離も減らして走ってみた。

結果,やはり痛みが出てしまった。心拍数もキロ6分半で平均140なのでだいぶ高い。足は走ってる間はかろうじて大丈夫でも終わってわりとすぐに痛い。

で,調べてみるとシンスプリントの可能性が高かった。

出やすい人の特徴を見ても当てはまることだらけ。

  • 扁平足→よく分からない

  • ランニングフォームが悪い人→まあ悪そう

  • すねとふくらはぎの筋肉が硬い人→自覚あり

  • 急に体重が増えた人→orz

さらに筑波大のページを見ても柔軟性の指摘があったりして,当てはまるなあ。

アーチの保護のテーピングをすると同時に,インソールを変えることも効果があるということでショップに行って相談してみた(店員みなランナー)。すると,休んでいる(一部さぼってる)間に足裏の筋肉が落ちてしまったことも関係していて,アーチが落ちたことからふくらはぎの筋肉が引っ張られた状態になって走ると常に負荷がかかり痛めることがあるらしい。

インソールを交換してみて初めて気づいたのだけど,練習用ってペラッペラなのね。左が元のインソールで,反り返ってるけど持ってみるとかなり薄かった。

テーピングもアーチの保護を入れてけっこうガッツリ(お金もかかる…)

これで走ってみたところ,たしかにインソールを変えると足の感覚はだいぶ違うし,テーピングでケアしたところも安心感があり,走行後もほとんど痛みは出なかった。

でもまだキロ6:20で心拍数が140を切れてないんだよなあ。

ペースを上げていきたいし,様子を見てテーピングは軽くしたいところだけど,同時に筋トレと柔軟をサボらないようにしないとね。

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