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編集の力~期待値コントロール~

こんばんは、チーママやよいです!
明日はいよいよハロウィン本番ですね。
お店に売ってるスイーツもハロウィン仕様です。
商品名に魅かれて買っちゃいました。
”魅惑的な小悪魔チョコシュークリーム”に
”魅惑的な小悪魔チョコロール”
見た目も可愛い上に、わたしが弱い”期間限定”商品。
私も食べてみたかったのですが、
今日娘が二つとも食べちゃいました。
美味しかったみたいです。
それなら良かった。。。

昨日、今日は娘の学校は文化祭でした。
ちょうど明日は振替休日。
というわけで、お友だちのお家でハロウィンパーティをするというので、
ハロウィンのお菓子を買ってました。
今はいろいろなお菓子がハロウィンバージョンになっていていろいろ買いたくなってしまいます。
気が付けばこんなに。
娘に、買いすぎだよ~と言われました。
まあ、残った分は食べるからいいみたいです。

ハロウィンのお菓子ってなんかかわいくて、テンション上がります(笑)

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

”著者としてデビューするためのステップ”をお届けしています。
前回のステップその8では"自分を編集する”がテーマでした。
人は、期待しているものを見ているもの、でしたね。

今や誰もが知る日本のヒーロー、大谷翔平くん。
野球好きでなくても、彼のことを好きな人はいっぱいいるでしょう。
私も好きです。
彼は人柄がいいので、多くの方に好かれるのでしょう。
しかし、彼はふだん食事会には行きますが、飲み会には行きません。
これは有名な話ですが、それはなぜでしょうか。
”自分は積み上げていかなくてはいけないことがあるから、酔いつぶれて翌日をダメにしている場合ではない”
と、彼は考えているからです。
お食事会などでは1,2杯はお付き合いされるようですが、いわゆる大勢でわいわい飲む飲み会には参加されないのです。
こういうお話を聞いたとき、どう思いましたでしょうか。
”あーやっぱり、さすが大谷くんだな”
と思った人が多かったのではないでしょうか。
「飲み会に行かないなんて、面白くないなあ。融通が利かないなあ。」
と思う方もひょっとしたら、わずかながらもいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は、「さすが大谷くん!」と思います。
飲み会には行かないけれど、お付き合いしないわけではなく、お食事会には行きます。
だらだら飲んだり、バカ騒ぎをしたりして、翌日を無駄にするような生き方をしていない、ということです。
(耳が痛いですね。。。(笑))

多くの人が”さすが大谷くん”と考えています、
つまり、大谷くんに期待しているのです。
彼もそれをわかっているでしょう。
そして、それをわざとやっているわけでもありません。
大事なことは、自分を編集する力なので、
自分にないことを自分にやらせたり、盛ったりしてはいけません。

毎朝、大谷くんは、素振りをすることをルーティンにしています。
ですから、飲み会で酔いつぶれるわけにはいきません。
これは事実です。
そこを、”飲み会には行かないけれど、食事会には行くよ”と自分を編集しているのです。
お付き合いが悪いわけでもなく、先輩との時間を大切にしています。
ただ、”自分をダメにする飲み方をしない”ということです。
そうすると、”さすが大谷くん”となります。
自分を編集する、というのはこういうことでもあります。

絶対にしてはいけないことですが、例えば、
”野球のグランドの裏でタバコを吸っていた”
ということを聞いたら、がっかりしませんか?
(これはあくまで例えです)
でも、大谷くんが信頼を積み上げていて、その上結果も出していたら、
仮に裏でタバコを吸っていたと聞いても、
「ウソでしょ?」と思うでしょう。
でまかせ記事や誰かが大谷くんを陥れようとして、そういう記事を書いたのでは?と思うことでしょう。

期待値コントロールをする”ということが大事です。

盛ってはいけません。
やってないことをやったというのもダメなことです。
例えば、
いつもシャンパンを飲んでいないのに、飲んでいるふりをする、というのもよくないでしょう。
華子先生は、毎日シャンパンやそれに準ずるお酒、つまり”しゅわしゅわ”する飲み物を飲んでいらっしゃいます。
これは事実です。
それだけを聞いたら、バブリーだな、とか、煌びやかだな、華やかだなとか思うかもしれませんが、そういう印象を与えるために毎日飲んでいるわけではありません。

泡は必ず下から上にいくから”です。

”絶対に何があっても上に上がっていこうね”
そういう、不屈の精神向上心をシャンパンの泡を通じて表現しているのです。
これが”編集”です。

自分にないものを外にくっつけてはいけません。
けれど、自分の中にあることで、まわりが期待していること、欲しがっていること、見たいと思っていることを見せます。
これが、自分を編集できるようになるという力です。
「ここまでできると本は出せる」と華子先生は言います。

自分がやってみて得したこと、
自分がやってみて叶ったこと。
例えば、投資でしたら、
”貯金ゼロの主婦がたった3ヵ月でFXで1,000万円稼いだ話”
などは本になりがちです。
これは実際自分がやってみて結果を出したことだからです。
経験談として本になりやすいのです。
タイトルも上記のようにつけたらキャッチーになりますね。
ただ、
”私だけができました”
”唯一私だけ・・・”
では、本にはなりません。
なぜなら、再現性がないからです。
”あなただけできたこと”というのは、みんなにとってはそこまで価値がありません。
体験談や経験談を聞く、ということは人生の勉強としては大事なことです。
”そういう人がいる”ということを知ることは大事です。
しかし、再現性がないと、”だからどうしたの?”となってしまいます、本の世界では。
”私は○○で○○できました”というのは、あくまでそれが直接的なノウハウになるのではなく、説得力になります。
「私もできました。だから、あなたもできますよ。
あなたができる理由は、なぜなら○○だからです。」
そこで、自分の経験談やコンテンツをノウハウ化します。
みなさんにとって再現性が高いように作っていきます。
この時に自分の中のリソースをどうやって切り出して編集していくかが大事です。
”私にしかできないんです。勘とセンスでやってきました”
ということは、素晴らしいことかもしれませんが、直感とセンスをできるだけ仕組み化することが大事になります。

ほんとにすごい大谷くんのような人は、彼にしかできないこともあるでしょう。
しかし、最後の一歩、大谷くんという人の力を利用する手前までやっていることは他の人でもできることでしょう。
例えば、
マンダラシートを書く、
オープンウィンドウ94をやる、
人に対して礼節をちゃんとやる、
毎朝のルーティンをしっかりやる、
飲み会にはいかない(飲みすぎない)、つまり翌日をふいにしない、
などです。
大谷くんを因数分解してみると、いろいろなことがでてきますね。
大谷くんが持っている才能の一歩手前までを仕組み化することはできます。

このように仕組み化し、編集することが大事です。
本を出せそうで出せていない人は、自分の心の中に、
”私にしかできない”という”おごり”があるのかもしれません。
オレにしかできない・・・私にしかできない・・・ということを持ちすぎていると、本は出せません。
みんなが欲しがっている情報を編集して届けることが大切です。

ただ人から求められていることをやるだけではなく、
そこに自分のミッションやビジョンなどを照らし合わせ、それが合致するところを編集して外に出すことが大事です。
そのためには自分のことを客観視することが大事でしょう。
客観視することができるようになると、自分を編集することができるようになります。
質問を集めて聞いてみるというのも編集力の一つです。

人が欲しがっているものをちゃんと取り出すということが編集力です。
これはある意味、マーケティングができていないとできません。
また、自分のことをメタ認知(客観視)できないとできないでしょう。
ですので、自分の能力をプロデュースして、見せ方を研究します。
そして、まわりの期待値にちゃんと応えていきます。
”こういうあなたが見たい”
という期待値、ここに磨きをかけていくと、出版という世界に行けるようになるでしょう。

長くなりましたが、本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
面白い字ですね!
今日は難易度高めかもです^ ^

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!✨


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます❤️

おやすみなさい⭐


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