本の役割
こんばんは、チーママやよいです!
今日のおやつはこちら!
桃の餡が入ったどらやきです。
どらやきの漢字が難しいですね(笑)
あっあの「銅鑼」なんですね、どらやきって!
銅鑼とは金属製打楽器のドラです。
確かに似ています。
今気付きました。。。
気付くの、遅いですよね。
みなさまはご存知だったかもしれませんね。
桃!?ちょっと珍しいような?
はい、桃と言えばの山梨です。
山梨にお住まいの顧問先さまからでした。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com
昨日は、”出版の意義”についてのお話をお届けいたしました!
本日はその続きになります。
よろしくお願いいたします。
本、たとえば実用書を見て、
「へぇ、すごいね~」
で終わったらダメです。
見てみて、読んでみて、
”私もやってみたい!”
と思ってもらえることが大切です。
辞書や絵本、小説などは調べたり、話を楽しんだりと目的が違いますので、その限りではありませんが、実用書においては再現性が重要です。
実用書は”生活で使う”ということです。
ですので、わかりやすくて再現性があること。
そして、著者のロジックが1本ちゃんと通っている、ぶれていないことが大事です。
著者として売り込まずに売れるには、この”ぶれなさ”が大事になってくるのです。
自分のロジック、専門性に厚みが出てきて、
再現性が出て、
メッセージが届く。
これが大切です。
例えば、
書道の話も他のことに置き換えて話せることが大事です。
ピアノを習っていた人がいます。
その肘の動かし方と、ペンの動かし方がつながった時によりわかりやすくなることがあります。
再現性がより高まり、その時、その方の身になります。
本、特に実用書は、ソリューションビジネスでしたね。
”解決して良かった”と思ってもらえることが大切です。
やり方がわかったから、やってみる。
行動を促します。
そして、結果がついてくる。
ここまで含めて、”本”です。
この本で○○がうまくなったかもしれない。
この本でヒントをもらったかもしれない、”じゃあ、やってみよう”、”けっこう、うまくいったなあ”となります。
物事を好きになるためには必ずと言っていいほど、”小さな成功体験”があるものです。
これでうまくいった、ピカッと光ったものがあって、”あ~良かったなあ”と思って、人はそこでやっと初めて本気になります。
例えば、
”わたしは、字を上手に書くことは諦めていました。
でも、本に書いてあるようにやってみたらできました。”
こういう時、人は自分のことを信じられます。
できた自分を見て、”あっ結果が伴ってきた!わたしは、まだまだできる!”
”諦めていたけどできる!”
と、自分の中の可能性に気付くことができます。
そして、可能性に気付くことができると、成長することができるのです。
その気付きを与えるのが”本”です。
さらに、ハッと気付いてもらった後に”やってみよう”となって、”できた!”となります。
ここまで導いていけるかどうか。
ここまで導ける本が実用書として良い本、立派な本ではないでしょうか。
本を読んで、”素晴らしかったなあ”と思っても、そこで終わってしまうことがありませんか?
長くなってしまいますので、このお話の続きは明日にいたしますね。
明日もお待ちしています!
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
鳳
でした!
あー難しかった😅行書が。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗
おやすみなさい🌙